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インフルエンザについて
インフルエンザは、冬の乾燥した時期によく流行りますが、夏などはどこに潜んでいるのでしょうか?。。。ご存知の方、教えてください。
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>夏などはどこに潜んでいるのでしょうか ⇒この頃分かってきつつあるのが、どうも北方の鳥の中にいるようだという事です。其の後の伝播と変異はかなり分かっており、 中国奥地の飼われている鴨(鵞鳥?)等に移り、此の間は無症状です・・・で次に同じ放し飼いの豚に移るのが確認されています。 此処からが人間に移るのです。 つまり、北方の鳥が原因だという事が今は分かっています。其の先も有るのかも知れません。 で、此の鳥は季節により日本にも直接遣ってきます。 そのため、日本をはじめ、香港・台湾や亜細亜で鶏が大変な事になっていますね。 所謂鳥インフルエンザですが、人にも直接に伝播できるように進化した形態の様です。 なお、これ等のVirusは比較的弱いものですから、外界におけば短時間で死滅します。 強いvirusは真空中でも生き延びますから、それから比べたらひ弱です。
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- kazi314
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インフルエンザはなぜ冬に流行するのでしょう。 逆になぜ春になるとおさまり、夏は全く発生をみないのはなぜなのでしょう。 インフルエンザウイルスは患者の鼻汁や痰にひそんでいて、クシャミや咳と共に空中に飛び出します。一般にウイルスは生きた細胞の中でしか生存できませんが、鼻汁や痰の小粒子ににひそんで空気中を浮遊しているインフルエンザウイルスは、温度が低い程、湿度が低い程長時間生存し、感染する力を保持しています。 インフルエンザ流行期には高温多湿を維持するとよいことになりますが、外との温度差があまり大きいのはよくありません。むしろ湿度を高く保つ方が実際的でしょう。家庭では洗濯物を室内で乾かすのもいいかもしれません。 もちろんインフルエンザにかからないためには温度・湿度などの環境因子ばかりではなく、抵抗力の維持も大切です。十分な睡眠・休養、規則的な生活、適度の緊張感、手洗いやうがいなどにも心がければインフルエンザ流行期を乗り切ることができるでしょう。