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インフルエンザの予防接種について
インフルエンザの予防接種(ワクチン)は、流行るものを予想して作られるそうですが、ウィルスの型が的中する確立はどのくらいなのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
確かにインフルエンザの型を予想してワクチンは作られます。 2年前は70%ほどの予防率がありましたが、去年は予想が外れたため30%の予防率しかなかったとこの前の学会の勉強会で発表がありました。 去年は予想が外れたため予防接種をされた方でもインフルエンザにかかる方が多く見られました。 そのため、インフルエンザかどうかを判定する専用のキットが3月ごろには全国的に不足してしまい、単なる風邪でも風邪薬とインフルエンザに効く薬の両方を処方してしばらく風邪薬を飲んで治らなかったらインフルエンザに効く薬を飲んでもらったのが現状です。 老人や子供なども含めると大体70%くらいの予防率ではないでしょうか? ただし、去年のように予想が外れる年もありますので一概にはいえません。 今年や来年は鳥インフルエンザとの問題もあるため予防率も低くなるかもしれません。
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- p33q33
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回答No.1
病院関係の方のHPを見つけました(参考URL) これによると 的中率は1987年以前は60%程度であったが、 現在は90%まで向上している。と記載があります。
質問者
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いいページをみつけていただきありがとうございました。とても参考になりました。
お礼
専門の見地から具体的なご回答をいただきありがとうございました。 とても参考になりました。