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今度導入される中央線新型車両を、オレンジ一色にしないのはどうして?

鉄道車両の知識をまったく持ち合わせていない者が感じた疑問です。 かつての丸ノ内線は車両が真っ赤だったそうです。中央線の車両はオレンジ一色です。 しかし、現在の丸ノ内線は銀色の車両に赤いライン、今度導入される新しい中央線車両も銀色の車両にオレンジラインのデザインになるそうです。 そこで質問です。 (1)個人的には、色が1色だけの車両が好きなのですが、最近このような車両はどんどん消えていっているように思います。これは単にデザインの問題なのでしょうか? それとも車両の近代化・高性能化に関係しているのでしょうか?(たとえば今度導入される中央線車両をオレンジ一色にできないものでしょうか? 仮にそれが無理でも、せめてもっとオレンジ塗装の領域を増やせないのでしょうか?) (2)中央線のように、現在でも1色を基調とした車両が走っている路線があれば教えてください。(私は東京都内に住んでいますので、都内の情報を希望します。) よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • toro321
  • ベストアンサー率29% (1222/4138)
回答No.1

銀色ということは、車体がステンレスです。 ステンレスでは、塗装による防錆が要らないので、識別のためのラインだけを入れてるのだと思います。 電車1両を塗装するのは、凄いお金がかかるんで、ステンレス化に移行してるようですよ。

owlcity
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 錆びないステンレス車両の導入により、もはや、わざわざ全部塗装する必要はなくなってしまったんですね。勉強になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • tty91
  • ベストアンサー率24% (27/111)
回答No.5

(1)は回答済みですので(2)の方です。 まず武蔵野線、京葉線では一色の車両が残っていますが今年中に廃車の予定です。これが廃車になりますと一色で塗られた車両は首都圏からは消滅では無いでしょうか? 2色で東海道線に参考URLのような車両もありますがこれも来年1月には廃車。色違いで千葉の方にはまだ結構走っていますが。 常磐線にも白基本に青ラインの車両が残っていますね。(これも次期に廃車) ようするに再来年には殆ど無くなるって事ですから見るならお早めに。

参考URL:
http://www.jreast.co.jp/train/local/113.html
owlcity
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 必要のないものはいずれ消えてゆくというのはわかりますが、廃車の日はもうそこまで迫っているのですね。日頃ほとんど鉄道を利用しないので、機会をつくって見にいくようにします。貴重な情報をありがとうございました。

owlcity
質問者

補足

(皆様へ 鉄道の車両なんていつでも見られるものだと思っていたので、ここで質問してよかったです。廃車になったことをニュースで聞いて実物が見られなかったと残念がっていたかもしれません。いや、車両の知識もなかったので、そのニュースの意味するところすらわからなかったかもしれません。 この欄をお借りし、皆様にお礼申し上げます。本当にありがとうございました。)

  • job080
  • ベストアンサー率36% (4/11)
回答No.4

(2)都内を走っている車両でしたら武蔵野線(中央線と同じオレンジ)、京葉線(青)がまだ見ることができると思います。

owlcity
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 ちょうど秋の行楽シーズンですし、今度の週末にでも武蔵野線や京葉線に乗ってみようと思います。 情報ありがとうございました!!

  • B-rapid
  • ベストアンサー率33% (368/1098)
回答No.3

無塗装の車両が増えている理由はすでに回答が出ているとおりでして、全車両がステンレス車体になっている東急では車両整備部門には塗装関係の設備がありません。 で、(2)のご質問ですけど、強いて言えば、京急が赤一色に白帯というカラー(例外もありますが)で、ここは会社の方針としてステンレス車体を導入していません。

owlcity
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 もはや、塗装の設備を抱えていない鉄道会社もあるのですね。(寂しい気もします。) さっそく京急のページを見てみました。 http://www.keikyu.co.jp/train/zukan/index.html こういう車両、大好きです。今度羽田空港に行く機会があれば、この赤い列車に乗ってみたいと思います。 情報ありがとうございました♪ (そういえば、以前関西に行ったときに乗った阪急の車両は小豆色一色でした。もうこういう車両は全国的にも珍しくなっているのですね。)

  • ceeda34
  • ベストアンサー率36% (517/1418)
回答No.2

一色になっていたのは、昔は車体が鉄で出来ていたため、錆防止と塗装しないとみすぼらしいからです。 で、車体全体に塗るには一色にしたほうが効率がいいのでそうしました。 今はアルミ車体や、ステンレス車体が発達してさびにくくなったことと、銀色のステンレス地やアルミは見た目でよさそうなので、ライン一本で済ませることが多いのです。 (2)につきましては難しいですね。 鉄製の車体なら、必ず塗るのでそういった車両を探せばいいのですが、最近はデザインもこだわるようで・・・。なかなかありませんね。

owlcity
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 アルミ・ステンレスは錆びないので、ライン1本ですませていたんですね。勉強になりました。 鉄製の1色塗装車両はもう(ほとんど)ないのですね。 中央線現行車両が退役する2007年末まで、せめてこの目にしっかり焼き付けておこうと思います。 ありがとうございました。

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