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茶碗の定義について

趣味で陶芸をしています。知り合いに、抹茶茶碗を作ってみてと頼まれ悩んでいます。食器はいろいろ作って楽しんでいますが、茶碗は格別、歴史もありますので決まりごとなど有ろうかと思います。茶道を習えばいいのですが、我流適当に作ってきましたので、いまさらとも思います。簡単でかまいませんがアドバイスが、いただきたいのです。

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  • cha-chako
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回答No.2

抹茶茶碗で、こうでなければ・・・というのは、原則としてありません。 ただ、お点前をする観点から見ると、必要な形が決まってくるものと思われます。 1.口造り ・・・・口の当たる部分 2.茶巾摺りから茶筅刷り・・・・胴の内側 3.茶溜(ダマリ)・・・底のややくぼんだ部分 基本的にはこの3ヶ所を意識する。 上記の面については釉薬が掛かって滑らかなことが望ましいと思います。 (備前、信楽など焼締ものは茶筅や茶巾が使いにくいです) 作風については、多種多様ですから、美術品としてお作りの場合なら、 まったく自由かと思います。 高台1つでも沢山の形がありますし、形や大きさも色々です。

millionfish
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。以前作ったら、小さすぎて小鉢、大きすぎて菓子鉢と、用途が変わってしまいましたが、それでも楽しくつかっています。参考にさせてもらいまたチャレンジします。

その他の回答 (1)

noname#15161
noname#15161
回答No.1

一般の方が「抹茶茶碗」と聞いてイメージするのが「沓形」や「半筒」と言われる形の茶碗です。いいサイトがありましたので参考にして下さい。 茶碗のお決まりごとというのは、例えば「○○茶碗」は土が△△で、釉が◆◆で、形が~~で・・・などとありますが、「抹茶茶碗」というのであれば決まりごとなど無い様なものです。使う人が「茶碗」だといえば「茶碗」なんです。 現在「茶碗」として珍重されているものも、「日用雑器」としてつくられた物を茶人が茶碗に見立てて「茶碗」とした物が数多くありますよ。 参考サイトさんのやり方でつくって、志野釉か織部釉をかければ、誰がどう見ても「抹茶茶碗」になります。 おすすめの本です→「茶碗で知るやきものの見方」「これぞプロの技! 茶碗をつくる」 茶碗も実に奥が深いですがこれも何かの縁です。気軽に茶碗造りを楽しんで下さい。

参考URL:
http://www.craft-idea.net/ceramics/howto.html
millionfish
質問者

お礼

さっそくの回答、参考にさせてもらいます。

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