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エンジンアーシング
アーシングについてなのですが、取り付けるポイントが解りません。どのあたりに取付けるのが一番効果的なのか教えていただけますか?
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ご存知かもしれませんが、直流(バッテリーや電池を使用するもの)の回路はプラスとマイナスの2本の配線が必要ですが、車やバイクなどは一方をボディアース(車体の金属部分全体が配線みたいなもの)回路を使用しています。一般的にはマイナスアースがほとんどですね。配線材としては銅が多く使用されていますが、アース部分はボディ=鉄ですので銅に比べると電気の通りがよくないです。ですからマイナス回路をボディではなく直接配線をしてやり、電気の流れを良くするのがアーシングです。この事を頭に入れておくと、アーシング線を繋ぐ場所は電気を使ってる部品の固定ボルトやその周辺のボルト等に繋ぎます。また、ガソリンエンジンの場合はスパークプラグとエンジン内部のピストンやシリンダー間に放電させて着火させますので、シリンダーヘッドやブロック部に接続すると効果があるかと思います。最後に私の経験では、単独でボディとの接続を増やすより、バッテリーマイナス端子から枝分かれさせる形で接続した方が効果があると思います。クランプ電流計があれば、アーシング線の電流値を計測しながら接続場所を選ぶ方法がおすすめです。 わかりにくく、長い文章なりましたがご参考までに。
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- fallen_god
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エンジンへのアーシングは、一番の目的は「スパークプラグで火花を飛ばした電気」を、スムーズにバッテリーまで戻すことです。 スパークプラグは、シリンダヘッドにネジ込まれていますので、シリンダ・ヘッドにアース線を繋げるのが良いかと思います。 エンジンは、一番上が「ヘッド・カバー」、そしてプラグが取り付けられている部分が「シリンダ・ヘッド」、中でピストン等が動いている部分を「シリンダ・ブロック」と言います。 (一番下の、エンジンオイルが溜まっている部分は「オイル・パン」といいます。) このほかには、車種やエンジンの種類によって、「スロットルボディーに取り付けるといい」「インテーク・マニホールド(吸気管)につけるといい」等のノウハウがありますので、取り付ける予定のお車とエンジンにあったノウハウを調べてみるのがベストでしょう。
お礼
有難うございます。Dや友人など情報を集めてみたいと思います。
お礼
参考になりました。大体のポイントが解りました。