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実践的な格闘技
柔道、レスリング、合気道の中では、 どれが1番ストリートファイトでは役に立つ、強そうですか? いずれもストリートファイトをするためのものでは無いことは分かっていますが
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注意しなければいけないのは、有段者が相手に傷を追わせるとスグに傷害罪になると言う事です。 この意味からも、僕は剣道等を含めても「合気道」がイチオシです。 「柔よく剛を制す」が空論なのは、オリンピックが重量別になっている事から明らかで、やはり体重と腕力がモノを言う格闘技です。また、道ばだで寝技では泥まみれになっちゃいますよね。 剣道や空手では相手に与えるダメージが致命的過ぎる場合が生じてしまいます。 その点「合気道」は手傷を追わせる格闘技では無くて、相手に「参った」と言わせる格闘技ですから、後遺症を残さなくて済むのが良いですよね。まあ、その気になれば腕の筋を切ったり、頸椎損傷で死亡させる事もできますが。 また、合気道は大きな体力を必要とはしませんので、女性の護身術としても優れていますし、独りで多人数を相手にするのにも体力的には可能ですしね。 合気道に似たものに「少林寺拳法」も有りますが、これには空手的な要素も多く、僕の評価では合気道に劣ります。 尚、レスリングはショースポーツであって格闘技では無いと言うのが僕の持論です。アレ、本気で脳天から落としたりしたら、死んじゃいますよ。 あと、ロシアの何とか言う格闘技も良さそうですが、日本では習うのが難しいですよね。
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- Ganbatteruyo
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Gです。 こんにちは。 私のプロファイルを見ればお分かりだと思いますが、ストリートファイトは今では警官にまで及ぶ事を毎週のごとく見ており指導をしています。 ストリートファイトはいわゆる「何でもあり」の格闘技だと思ってください。 殺し合いになることもありまし、はじめは見せていなかったナイフや拳銃を後になってから出すときもあります。 素人同士が路上で喧嘩するのとはわけが違うのです。 基本的には複数の相手は「組み技」にはいるな、ということです。 組み技に入るということは、相手の体の一部が自分の体の位置に接しているということです。 接しているということは相手のリーチ内に入っているということになります。 また、合気道のような手首などの関節技を使ってということはまずできません。 手首をやられていても肩の関節はコントロールされていません。 よって、やられていても体全体をコントロールしたり、また、もうひとつ手や足でも反撃が一瞬にできてしまいます。 また、手首をとられてもそのまま倒れグラウンドワークとなればなおさらひじ・頭突きが飛んできます。 なぜ私が伝統空手を教えているにもかかわらず「何でもあり」なのか、なぜ私が限られたことしか教えない今の「格闘技・武道」では無理だ、と「でかい口を利く」のか、これでお分かりになったのではないでしょうか。 私の言うのはあくまでも素人同士の喧嘩のことを言っているのではなく、相手もそれなりの技術のストリートで体で習ってきた輩との「喧嘩」に近い下手をすれば自分が「あの世行き」になる状況のことをこちらではStreet Fightと呼んでいるのです。 人間の体と精神のすべてを限界以上に持っていき、さらに使いこなすのが格闘技だと私は教われましたしそれをしっかり教えているつもりです。 そしてその実力があってはじめて相手を必要以上に傷つけないという観念が「どんなことがあっても傷つけてはいけないと法律で決められている」警察の指導員をよりレベルの高い指導をする指導員として、また、養成をしているわけです。 今ちょっと時間がないのでさらっと書いてしまいましたがこれでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
ストリートファイトが、きちんとした(?)1対1なのか、それともいざこざにあったときなのか、微妙ですが、後者なら複数への対応が可能な、合気道じゃないですかねー。 柔道やレスリングは、体力はつくとは思いますが、あまり複数相手の時、技が出せないような。 寝技は、複数相手には厳しいし、投げ技も複数の相手には好きが生まれやすいし。 合気道は、立ち技が基本で、受けが基本だと思うので、相手がひるんだときに逃げることも可能かと。 きちんとした1対1のストリートファイトなら、「武道の始祖というのは、その技術うんぬんよりも、単純に強かった。技術はその人の技や力を効率よく学ぶための技術にすぎない。」という言葉を思い出します。 つまり、なんの武道でも強いやつが強い。 この辺は、ランダムに各武道をやっている人を1000人くらい集めて、総組み合わせでやらないと、どの武道そのものが強いかは、わからないと思いますよ。
- redista
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その三つの中で、一番ストリートで役に立つのは、柔道でしょう。 ストリートでは相手は必ず服を着ていて、地面はほぼ必ずコンクリート等の硬い石で出来ています。 服があれば柔道家はほぼ必ずつかむ事が出来、つかめば投げられるでしょう。そして、その投げられた先にあるものは、硬い石の床です。 受身の心得のない者にとって、柔道の投げを硬い石の上で受けたら、恐らく骨折では済まないのではないでしょうか。 ちなみに、最もストリートで役に立つのは、グレイシー柔術だと俺は思います。
- ブレイブ(@bravest)
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私はむしろ少林寺拳法をお勧めします。 少林寺拳法の柔法や返し技は合気道の技術を基にしています。 合気道の有効性は#1さんの指摘する通りです。 同じく#1さんが仰ってますが少林寺拳法には剛法つまり打撃技も大きなウェイトと持ちます。 ストリートファイトという「なんでもあり」な状況では、より多彩な状況に対応出来る事が求められます。 理屈どおりに行かないのが喧嘩でありストリートファイトなのです。 ただし、寝技系はお勧めしません。 ストリートファイトは必ずしも1対1ではありません。 寝技を仕掛けている最中は、第三者に対して巨大すぎる隙を与えてるも同然です。 そういう観点で 自らグランドに持ち込む事のない総合格闘技系が有利だと判断します
- sqwe-ir
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#1さんのおっしゃる通りですね。 柔道、レスリングは、 技を使う=骨折事故になりますから、 相当技を選ばねばなりません。 最も役に立つのは、 相手の射程外から一気に一歩で踏み込んで 殴る!殴る! と言う「素人の」喧嘩殺法だと思います。(^○^) サンドバッグを暫く叩いている人間がこれをやると、 場所によってはとんでもない事になります。 質問の項ですが、 柔道、レスリングのしめ技、間接技と言う、接近戦で仕留めるのが良いです。 しかし、落として意識が必ず戻る保障はどこにもありません。そのまま天国に行くかもしれません。 (>_<;) 骨や間接がみんな常人並の強さとは限らず、 ポキッ!(・_・;) 予測も出来ない折れ方をする場合もあります。 合気道にしろ、手首を曲げて相手を回していたら、 相手がいきなり転んで鼻血を出して大騒ぎになるかもしれません。(・○・;) きっぱり、どれでもリスクはあると思います。 殺らない方が良いでしょう。^^