その気持ちはとてもよく分かります。
私も持久走では中学校のとき苦しみました。
マラソン大会の練習が嫌で泣いたこともありましたよ!
1,2年のときは300人中250番くらいと超悲惨な成績だったんですけど、3年のときには32位にまで順位をあげることが出来たんです。
そのきっかけは膝の靱帯を切ったこと。あるときバスケをしていて右膝の靱帯を切ってしまったんです。2ヶ月入院して筋力がすごく衰えてしまったため、筋トレを退院してからもずっと続けました。医者にマラソンがいいと言われたんで半年くらいは毎日走ってましたよ!こつは少しずつ距離を伸ばすこと。今日はここまで走ったからあさってはあそこの橋まで行ってみよう、とか・・。
マラソンにはセカンドウィンドっていう現象(?)があるんです。走り出して200Mくらいは心臓や肺に負担がかかってすっごく苦しいんですね。だけど、ある瞬間ふっと呼吸が楽になるときがくるんです。これをセカンドウィンドっていうんですよ。これは身体がその呼吸量に慣れてくるためになるのですが、これがくるともういくらでも走れる!って感じで身体が張り切ってくるのが分かります。
その甥っ子さんにそんな専門的なことを教えるのは難しいのではないかと思いますが、まずは毎日少しずつ走って習慣にしてしまうことが大切だと思います。そうしたら自分のペースというものも分かってくるし、気持ちも強くなるのでは、と思います。
お礼
具体的な回答がとても参考になります 甥っ子にとっては具体的に言われると納得しやすいようでした。 特に「1,2年のときは300人中250番くらいと超悲惨な成績だったんですけど、3年のときには32位にまで順位をあげることが出来たんです。」というお話には感心してすっかり自分もそういう風になれるような自信(錯覚?)さえ抱いたようでした。いずれにしろ今回の皆さんの回答を甥っ子に伝える事で彼の本来の元気が戻ってきた事がとても嬉しい思いです。明日から走ってみると言っていますのできっと成果が現れてくるものと思っています。 今回はお世話になりまして有難うございました。