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黒板の文字を消さずにそのまま上書きする先生がいる

前の授業の残りか何かで黒板に書いてあるものを消さずに、その上から書く先生がいるようです。 自分が高校のときにもいました。黒板を見るなり、反応なしに普段どおりに書いていました。 中学や大学でも起こりがちでしょうか…。 1.あなたはそんな先生に出会ったことはありますか? 見たことがないとしても、そんな先生をどう思いますか。 2.なぜこんなことをするのでしょうか?意図、心理が分かりません。 教職を目指している人とかも「自分もやってやるぞ…」と思っているのか疑問です。

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回答No.9

1.ありますよ。 ひとつの指導だなと思っています。 私自身も何度かやったことがあります。 2.意図、心理 まずお断りをしておきます。のべつまくなくやっているわけではありません。TPOにあわせて(そのクラスの抱えている問題等を考慮して)対応しています。 年度はじめ:特に一年生に対しては「ルール」と「けじめ」を定着させるため書きますね。ポイントはチャイムと同時に入室、即授業。 →理由 黒板を綺麗にする時間で授業時間を少しでも削ろうとする輩を戒めるためです。 学期はじめ:年度はじめと同様、緩んだ気持ちを、きちんと直すためです。 学期末(考査後):試験が終わっても授業は授業、と授業の大切さを伝えるためです。 学校(教室)によっては、後部の黒板を利用したこともあります。たまには違うことをするのも刺激があっていいようです(ただ、こういうときに限って授業中に管理職が廊下に・・・(^_^))。 随時・・・他教科の板書の中にキーワードが残っている場合。 中途半端な進学校ほど、教科・科目のセクショナリズムに陥ってしまい、入試に関係ない科目は勉強しなくなります。 「中途半端な」大学入試なら、それでも対応できますが、きちんとした大学には総合力が問われるんですな。で、残りの板書を授業導入に使っています。 大きな意図は、急いで消して舞い上がるチョークの粉から生徒たちの健康を守るということです。 まー「大義名分」ですがね(^_^) 日直の仕事としての義務を忘れないように、というHR指導の一環でもあります。「黒板消さなかったぐらいで」の積み重ねが学級崩壊につながるからです。自分の過失(サボり)でどれだけみんなに迷惑をかけるか、を学ぶ場としたいからです。これも中途半端な進学校の生徒ほど必要なことと感じています(成績さえ良ければいい、という勘違い生徒が多いですから)。 ま、三回やらなければならないような学級は、「この程度か」と見切りを付けてしまう自分が、ちょっと悲しいですが・・・。

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質問者

お礼

されたんですね…(汗) 1つの指導ではあると認識は出来ます。 誰も消さないの?と呼びかけたりしませんか。 あるいは、授業中書けないから書かないけど…とつぶやくとか…。 生徒側からすれば、変に上から書くと人間性を疑ってしまうかもしれませんね。 使い切ったノートの上から別のものを書いたりはしませんから。 なるほど。これを利用してクラスを評価しているんですか。 そういうクラスだと見られると、生徒側としては辛いですね。 注意しても消さない生徒は大体やんちゃ系だとは推測されているかとは思いますが。

その他の回答 (11)

回答No.1

1.それっぽい先生には出会ったことがあります。 とても見えにくいので、困ります。 2.たぶん、授業が始まるまでには生徒が黒板をきれいにしておくべきだと思っているんでしょう。 少しくらい融通を利かせればいいのに、頑固なんでしょうね。

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質問者

お礼

確かに困りますよね。 教員になると、そういう頑固さが出てしまうものなのでしょうか…と思いました。

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