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株価が実際より低い銘柄の見つけ方
こんにちは、 楽天とTBSの問題で、TBSや他のテレビ局の株が実際の価値に比べて安いというような内容のことを報道されていましたが、これって何を評価基準にしてそう言っているのですか? また、他の株銘柄でこのような株を探すためにはどんな情報が必要なのでしょうか? 何かお分かりの方がいましたら教えてください。 よろしくお願いします。
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「企業価値」の判断は人によって方法が違います。 例えば、ご質問のTBSであれば、村上ファンドは現金・土地に着目して、資産に対する株価が安いと言っています。 具体的には、9月初めに時価総額が4千億円なのに対して、TBSは不動産だけで4~5千億。現金で千億以上もっているわけです。 詳細には、バランスシートを読む力が必要です。 下記の本を参考にして下さい。上から順に難しいです。 『企業価値評価』 『MBAバリュエーション』 『なぜか日本人が知らなかった新しい株の本』
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- Trane37
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回答No.2
一般的には企業価値を、現在や直近に企業があげる利益に着目したり、企業が保有している資産との関係で考えることが多いです。株価との関係を示したものにそれぞれPER(株価利益率)やPBR(株価資産比率)という指標があります。これらの指標が低いほど割安だといえます。 これらは企業が公表しているバランスシートを前提にしていますが、現在のM&Aは企業が公表している資産の評価が安すぎる点に着目して行われています。例えば阪神電鉄の場合、甲子園球場を時価よりはるかに安い価格で計上しています。 このような含み資産価値を勘案すると、倉庫株や電鉄株が割安に放置されているのではないかといわれています。
お礼
返信ありがとうございます。非常に参考になりました。 参考に教えていただいた本を読んでみます。