◆Naka◆
子供が興味を持ちそうなテーマですよね。
要するに、声を一旦電気的な信号に変え、それを受け側のインターホンが再生する、という仕組み(つまり電話とかマイクとかのようなものですよね)ですが、子供に教えてあげるのなら、もう少しピンとくる説明を考えたほうがよさそうですね。(お子さんの年齢にもよりますが…)
小学校低学年以下のお子さんなら、こんな説明はどうでしょう??
「いいかい、今から言うことを紙に書くんだ。『おなかがすいたよ、早くごはんにしてね。おとうさんより』って。」
お子さんは、それを紙に書きます。
「はい、それじゃそれをお母さんのところに持っていって、お母さんに読んであげてね。」
お子さんはタタタ~ッと走って、お母さんのところに行き、その紙にかいてあることを読んで聞かせますよ。
そうしたら、「ほら、それがインターホンなんだよ。今オマエがやったことを、電気が代わりにやってくれているんだ。」と説明しましょう。
もう少し上の年齢のお子さんの場合は、moto039さんとお子さんで、なわとび(または他の紐でも構いません)の両端を持ち、なわを伸ばして部屋の端と端に立ちます。
「今からやることを覚えるんだよ。ほら、これが『あ』だ。」と言って、なわをチョンと縦に揺らしましょう。
「次はこれが『い』だ。」と言って、なわを横に揺らします。
「これが『う』」となわをチョンと右回し…
こんな感じで、5つか6つぐらい説明したら、「じゃあこれはなんだ??」と言って、なわを振ったり回したりして、「あお」とか「いえ」とかの単語を送りましょう。
そのたびにお子さんは、「あお!」、「いえ!」と答えるでしょうから、そのときに「インターホンも、この細い線の中で、電気が同じようにして言葉を伝えているんだよ。」と説明してやればいいでしょう。
「でも話した人の声で聞こえるよ。」と言うかもしれません。
そうしたら、「だから、本当はもっと細かくて、お父さんの『あ』とお母さんの『あ』は、違う信号なんだよ。」と教えてやってください。
こんなところでいかがでしょうか??
お礼
これはとても興味深い教え方ですね。 この質問に限らず、いろいろなことに 使えると思います。 ありがとうございました。