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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ATX電源の各出力電圧について)
ATX電源の各出力電圧について
このQ&Aのポイント
- ATX電源の出力電圧には、+側には3.3V、5V、12Vがあります。一方、-側には-5Vと-12Vがありますが、現在ではほとんど使用されていないようです。
- -5Vの必要性は、どのようなCPU構成(またはチップセット)の頃に存在したのか疑問です。また、-12VはCOMポート用とされていますが、COMポートに接続機器がない場合は省略しても問題ないようです。
- ATX電源を使用せずにPCに電力を供給する場合、+側のみの供給でPCが動作する可能性があるか疑問です。条件としては、Pentium4またはAthlon64のCPUを使用し、PCI、AGP、PCI-Eには何も接続せず、ビデオ出力はオンボードを使用し、COMおよびパラレルも使用しないということです。
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noname#194317
回答No.1
CPUが三電源方式だったのは、ずいぶん前です。すでに8bitCPUである8085から、+5V 単一電源になっているので、今のDOS/V(PC/AT互換機)のご先祖様にあたるIBM PCより 前にさかのぼりますね。なので、マイナス電源はCPUのために用意していたわけでは ないです。 指摘のとおり、シリアルポート用でも必要ですが、一番需要があったのはDRAMだったと 思います。それにしても、メモリチップ容量の補助単位が「k」だった頃の話ですから、やはり いまどきのパソコンには縁のない話でしょう。 というわけで、プラス電源だけで動かせる可能性は十分にあると思いますが、わざわざ ATX用でない電源を使用する意味があるのか、そっちの方が気になりますね。+5Vにせよ +12Vにせよ、数10Aといった大電流が要求されますから、普通のスイッチング電源を 別途用意して…なんてことをやってると、コストが割に合わないのでは? マイナス電源が無駄だと解っていても、流通量が圧倒的に多いATX電源の方が割安かつ 確実です。信頼性が不安なら、ニプロンあたりの国産電源にすればよいでしょう。 もっとも、狙いが技術的チャレンジであれば、可能性を信じて突っ走ってください。
お礼
回答有難う御座いました。 UPSの電源管理制御のプログラムを兼ねて蓄電池と放電時間の関係を調べております。 ご指摘の通り今回は技術的な思考が強いですね。 100Vに昇圧してATX電源を使う方法やDC-DCを使ってマイナス電源を生成する方法など色々と考えましたが やはり使わないのであれば回路設計が簡単なため質問させて頂きました。 参考になりました、有難う御座いました。