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ATX電源の5Vに負荷をかける方法について
ATX電源の5Vに負荷をかける方法について PCのATX電源をラジコンの安定化電源として使用しているのですが、ATX電源の特性(仕様?)で5Vに負荷をかけないと12Vの電圧が下がってしまいます。 HDDや冷却ファンをつなげて5Vに負荷をかける方法もありますが、HDDや冷却ファンが邪魔になります。 何か手軽かつ安価な方法で5Vに負荷をかける方法があれば教えてください。 よろしくお願いします。
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セメント抵抗やホーロー抵抗で負荷を掛けるくらいでしょうか。5Ωで1A流れます。0.5Ωで10A流れますが、消費電力に注意が必要です。1A時は5Wですが、10A時は50Wが熱に換わりますので放熱(周囲が燃えないように保護)が必要になります。間を取って2.5Ωで2A 10Wくらいでしょうか。これは、その電源の特性によります。何A流したら12Vが安定するのかが判れば、Ω数が特定できます。 http://www.sakurayadenkiten.com/eshopdo/refer/refer.php?sid=rzksv18&cid=3&scid=10 その他には、電子負荷と言うのもありますが、高いですし消費する熱量は同じです。 http://www.kikusui.co.jp/catalog/selection/selection_EL_j.html
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- P0O9I
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HDDを1台つないでアクセスしなくても、電圧は正常に出るのでしょうか? それなら、200mAも流したら良いということになります。計算上は5/0.2=25Ω 5×0.2=1W 、標準抵抗値からいうと24Ω 4~5W程度の物をかますことをお勧めします。1Wの消費電力に4~5Wは大きいとお思いでしょうが、最近の抵抗は小さくなっていて、定格に近い電力を食わせるとびっくりするほど高温になります。抵抗そのものはその温度に耐えられるようになっていますが、周辺に悪影響を及ぼします。
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ご回答いただきありがとうございます。 HDDなしだと充電器の消費電力が130Wぐらいになると、入力電圧が11Vを下回ってエラーが発生します。 HDD1台だと充電器の消費電力が160Wぐらいでエラーが発生します。 HDD2台だと充電器の消費電力が200Wぐらいでエラーが発生します。 HDDが2台しかないので、それ以上の台数は試せていません。 ATX電源自体は、12Vが1系統で28A(336W)ありますので、5Vの負荷を調整すればもう少し12Vの電圧降下を防げないかなと思っています。 抵抗器は20Wの100、50、10、5、2Ωを注文しましたので、抵抗を調整しながら探ってみます。
- air_supply
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ANo.1です。 2.5Ω(もしかすると2.5Ωピッタリは無いかも知れません) 2A 10Wの負荷が発熱するので、10Wの半田ごてと同じ熱量が出ます。10W程度だとかなり細い半田ごてですが、半田は溶けます。従って、10Wが純粋に熱に換わるので、放熱というより焼けどや周囲のものを焼かない対策が必要です。アルミの板で覆うとか、パンチングメタルで覆うとかです。 あと、長時間通電するのなら10Wではなく20Wくらいを用意した方が良いです。10Wの抵抗なので10Wには耐える筈ですが、余り長時間通電していると経時劣化で焼けてしまう恐れがあります。倍くらいの安全率を掛けておくと安心できるでしょう。 抵抗自体の放熱は、周囲に空間があれば大丈夫だと思います。ATX電源は、電流値を考えると普通の安定化電源より随分安価なので、使い方によってはコストパーフォーマンスが良いですね。頑張って下さい。
お礼
詳しく説明していただきありがとうございました。よく分かりました。 何種類か購入して、電圧が安定するところを探りたいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 早速実践してみようと思います。 気温30度の環境で2.5Ω(10W)の抵抗をつなげた場合、冷却しないと熱々になりますか? また、冷却するには、セメント抵抗にヒートシンクを接着して、ファンで風を当てればよいのでしょうか? よろしくお願いします。