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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ATX2.0電源とATX2.2電源の違い)
ATX2.0とATX2.2電源の違い
このQ&Aのポイント
- ATX2.2電源はデュアルコア対応で、CPUとPCI-E・外部接続部品への電力供給を分けて行う
- ATX2.0電源の中にも+12Vラインが2つあり、デュアルコア対応であるものも存在する
- ATX2.2電源は電力供給と電圧面で安定しており、大きなシステムでも安心して使用できる
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電源の歴史は、PC側で要求されるそれぞれの電圧の供給量の変化です。 初期のAthlonは+5Vが重視され、同時期のPentiumは12Vだったため、その頃の電源は、+5Vが強化されている分、現在の電源と比べて12Vが貧弱です。 現在は、ATX電源が供給している+3.3V、+5V、+12Vは、直接マザーで使う分は少なく、もっと低い電圧を変圧して使用しています。先に書いた初期のAthlonは、+5Vから変圧していましたが。現在は、CPU/GPUその他もろもろ、元になる電圧に+12Vを使うようになりました。結果として、同じ400Wの電源でも、12Vの供給能力を多く取ってあります。この辺の変異が、ATX電源のバージョンの変化です。 簡単に言えば。CPU用4ピンが付いたり、20ピンが24ピンになったのは、「そういう回路が必要だから」ではなく、「12Vを十分供給できる証明書」にすぎません。20ピン電源でも12Vが十分供給できるのなら、現在も問題は無いのです(ただ、電流量が増えるのにコネクタが増えないと、「発熱して焦げる」ことがあるので、無理はさせられませんが)。 ATXのバージョンが2.0とか2.2とかには、そういう程度の意味しかありません。 +12V1/2の分離も、元はCPUの消費電力増加に対応させた物ですが。最近は逆にCPUの消費電力は落ちているので、正直オーバースペックと化しています。が、ハイエンドのGPUの消費電力が増えたため、こういう高出力電源の使い道には、困っていないようです。 …PentiumDなら、12Vは2系統の方がよいでしょう。現行の電源なら、容量さえ足りれば、どれでもOKなはずです。
補足
詳しいご説明ありがとうございました。