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三菱 i はミッドシップ? リアエンジン?
自動車雑誌などで、三菱 i はミッドシップだと紹介されてます。 「ミッド」というくらいなので、車の中心付近にエンジンが有るのかと思ったら、後部座席の後ろなんですね。 ミッドシップとリアエンジンの違いは何なのですか?
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後輪の車軸より前側にエンジンがあるものをミッドシップ ( MR ) と分類します。 実際に車体の中央にある必要はありません。居住空間的に邪魔ですし。 リアエンジン ( RR ) は後輪車軸より後ろ側にエンジンがあります。 http://www.autoaid.co.jp/AutoAidPress/merumaga/61.htm
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- patimon
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私は当初iはリアエンジンかと思っていましたが、モーターショーで公開された透視モデル(?)を見ると、 後輪車軸とリアシートの間に倒しこむようにエンジンが搭載されていました。 「リアミッドシップ」というので、実はリアエンジン?と思っていたのですが、 最近フロントミッドシップが増えてきたので、区別するためにこう呼んでいたようで、 実際は従来どおりのミッドシップ(MR)のようですね。
お礼
回答ありがとうございます。ためになりました。
- matsu_jun
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TatsumiNishiさん、おはようございます。 エンジンの重心が前車軸と後車軸の間に存在すれば、ミッドシップになります。 「重心」という言葉をご存知でしょうか?漢字どおり「重さの中心となる点」という意味ですが、 ちょっと立体物では意味をつかみにくいので、平面で理解しましょう。 円なら、その中心が「重心」に当たりますが、紙を適当な形に切り取って、それを1本の指の上に 乗せたとき、バランスを保って指の上から落ちない点が必ずあります。ここが重心です。 というわけで、必ずしもエンジンがどまんなかになければならないというわけではないのです。 例えばRX-7などはフロントミッドシップと呼ばれていますが、エンジン全体が前輪と後輪の間に あるわけではありませんね。半分程度が前輪よりも後ろにあるだけです。 で、厳密には、エンジンの重心が後車軸のさらに後ろに存在するものが「リアエンジン」と なるわけですが、まあそこは曖昧ですね。居住空間より前にエンジンがあれば「フロントエンジン」、 後ろにあれば「リアエンジン」程度の対比で捉えれば、三菱iを「リアエンジン」と呼んでも それほど的を外しているわけでもないでしょう。
お礼
なるほどー。詳しい解説ありがとうございます。 良く分かりました。
- nekoppe
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回答出ているので、個人的な考え方を、 >車の中心付近にエンジン これが普通の考え方で、初代エスティマやMR-S、一部軽トラックが当てはまります。 フロントミッドシップとかアイのミッドシップは、ユーザー受けが良いので使っているだけで、フロントエンジンとかリアエンジンで良いのです。私の周りには年配の人が多く、昔の三菱500やコルト600がRR(リアエンジンリアドライブ)だった事を知っているので、アイはリアエンジンと認識しています。またRが2つなのでR2となり、スバルR2はFFなので本当はF2で本家R2はアイの方だと冗談を言っています。(スバルR2にも、i、があります)
お礼
そう呼んでいる方もいるという事ですね。 おもしろい話をありがとうございます。
- SCP10
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先日東京モーターショー2005に行ってきましたが、そこでは『リアミッドシップ』と紹介されていました。 元々『ミッドシップ』は船用語なのでちょっとニュアンスが異なるような気がします。 真ん中は居住スペースなので本当の意味での『ミッドシップ』は難しいと思います。 前輪-後輪の間にあるものは総じて『ミッドシップ』扱いなのでしょう。
お礼
そのようですね。回答ありがとうございます。
- number0014
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エンジンが前輪と後輪の間にあるのがミッドシップです。 NSXやMR-Sのようにシートの後ろ側にあるのが一般的ですが、フロントミッドシップというのも存在します(RX-7やアコード・インスパイアなど) 後輪より後ろ側にあるのがリアエンジンです。 ポルシェが有名ですが、スバルのサンバーもリアエンジンです。
お礼
ありがとうございます。大変良く分かりました。
お礼
分かりやすい説明ありがとうございました。 すっきりしました。