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会社四季報の予想
会社四季報はどちらかと言えば長期投資向きだそうですが、そうなのでしょうか。 今までの統計で、どの位の割合で四季報の予想どおりになっているでしょうか。 短期・中期向きの本や雑誌で、定番のを教えてください。 よろしくお願いいたします。
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- mucho
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四季報は過去5年分くらいの決算や株価チャートが載っており、長期的な変動を調べるには最適な資料と思います。そういう点から「四季報は長期投資に向いている」という言葉が出てくるのだと思います。 今週や今月の株価変動を四季報から予想するといってもそこまで細かいデータが載っているわけではないですから短期決戦を考えている人には向いていないかも知れませんね。 (四季報予想の正確さ) 何とも言えませんが、大きくはずしていることはそんなに無いと思います。3ヶ月毎に四季報を買いますが、予想収益の数字は毎回、細かく変更されており現実の数字に近づいていると思っています。(私はこの細かい数字の変更が見たくて毎回四季報を買っています) 最近は四半期決算を発表する所が多くなってきたので以前の中間決算、本決算の年2回よりも予想精度は高くなってきていると思います。 更には上場会社を取り巻く環境がここ数年で従来とは大きく様変わりしてきているように感じます。例えば時価会計を重視する方針が打ち出され、減損会計などがさかんに行われるようになり、会社の利益そのものが実態に近い形で報告されるようになって来ました。 そういう環境の変化もあって嘘はつけない環境になってきましたので四季報の内容も精度もかなり充実してきたように感じます。 (その他) 短期投資のおすすめ定番: ・・・投資とは長期にわたってその企業に出資し、利益成長機会に参加することと私は認識しています。ですから「短期の投資」という言葉はよく理解できません。短期でやるのは投資でなく「投機」(ばくち)と思うので、この質問は他の方に回答をお任せします。
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