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韓国のBOAは、ポアじゃなくてボアなのですか
私、BOAが好きなのですが、なぜポアじゃなくてボアなのですか ほかの質問で、韓国は言葉の出だしは濁音にならない、濁音と清音の概念がないとがありました。人名も同じで、姓名でいうと「カン・ジュンサン」だが、名だけだと濁音にならず「チュンサン」とのこと。
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出だしの発音で濁音が全く発声できないのは一世の人間だけです。今の韓国人の場合発音できる人が多いのでローマ字でBOAと書いたらボアと発音します。向こうでは英語が駄目だと外国旅行へ行けないくらい英語教育が進んでいます。英語を使う人がB(ビー)を発音できないなど全くお話になりませんから。
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- kolokoro
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No.3のakyosiさんと同じ意見で、 韓国には日本語のパ行にあたる子音はないようです。 ボアの”ボ”の子音はPとBのあいだぐらいで、他にPのような発音をするPより破裂するような音があります(日本人には難しい発音です)。 なので、前者は母音と母音の間にくればより濁音に近く聞こえ、後者はその場合でも濁音化しません。 同じように、クォン・サンウも、某フ○テレビ系では”グォン・サンウ”と表記したり発音しているようですが、韓国の方に聞くと、”クォン・サンウ”のほうが近いと言ってました。(ちなみにBoAの本名もクォン・ボアです。)
先日教育番組で面白い発見がありました。 その番組は英語を習う番組ですが、 生徒の中に韓国からの留学生がいて、 その学生は釜山出身でした。 そして生徒の自己紹介があってその時に生徒の故郷を他の生徒達に紹介するようになっていて、 その釜山出身の彼は釜山を黒板に(PUSAN)書いたところ 先生がその生徒にティッシュを口の前に広げておいて、 も一度(PUSAN)と発音してほしいといいました。 釜山の発音は激音ではないので口の前にあるティッシュは 全然動きませんでした。 そうするとその先生は(PUSAN)ではなく(BUSAN)と表記するべきだといい、 今度は先生が(PUSAN)を口の前にティッシュを広げて発音したところ、ティッシュが動きほとんど激音と同じの発音でした。 前置が長く失礼しました。さてボアですが、 韓国のサイトで見ましたがボアの(ボ)は釜山の(ぷ)とハングルでは同じ子音です。 ですから日本語の(ぼ)でも違うしアルファベットにした場合(PO)でもないですね。 日本語で(ポア)と発音すると激音のような感じに聞き取れる事が多いので、 PとBの中間ぐらいの発音と意識したほうがいいかもしれません。 それでは
1番さんの言う英語教育はともかく 韓国語としてはあなたの聞いたとおりですよ。 韓国語の特徴として、語頭は濁りません。 BはP、GはKのようになるため 「バナナ(banana)」を1語として発音すれば 「パナナ(panana)」になります。 韓国語辞書にもしっかり「panana」と 発音記号が付されています。 ほかにもいろいろ面白い特徴があって 「銀座」は「きんじゃ」になります。 西武の松坂投手は、「まちゅじゃか」 または「ま(っ)すじゃか」みたいになります。 韓国語の本を図書館でかりてきて ぱらぱらめくってみてはいかがでしょうか? なかなか楽しいですよ。 なお、彼らも外国語として発音しようとすれば できないことはないのでしょうが、 たとえば日本人も「ヴァイオリン」を 「バイオリン」と言ったり書いたりしますよね? 外国語として発音しようとしても、油断すると 「バイオリン」になったりもします。 それと同じで、もう言語の特徴と言うしか ないのではないでしょうか?