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十八世紀が舞台の…

十八世紀頃のヨーロッパが舞台の小説を探しています。できれば歴史上の事件等が絡んでいる話が良いのですが…翻訳ものでも結構です。 長さは気にしません。面白い本を期待しています。 よろしくお願いします!

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noname#30513
noname#30513
回答No.4

こんにちは。 17世紀のフランスものですが「アンジェリク」がオススメです。 講談社文庫で全26巻の大河小説です。 作者は、フランス人のご夫婦でセルジュとアン・ゴロン。 世界中でベストセラーになり、今も継続執筆中らしいです。 雰囲気は、藤本ひとみさんの小説を煮詰めて5倍ほど濃厚にした感じです。 夫妻はアマチュア考古学者という共通の趣味と持ち、 執筆にあたり歴史、建築、調度品などかなり詳しく調べてかいてあります。 ルイ14世はじめ歴史上の人物もたくさん登場します。 夫は鉱山学を学んだ理学博士なのですが、これはヒーローであるペイラック伯爵の設定に影響してます。 ファンクラブのHPがあるのでごらんください。 http://homepage1.nifty.com/mamizu-oh/index.html

参考URL:
http://homepage1.nifty.com/mamizu-oh/contents.html
dorico
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 とっっても面白そうですね!26巻読み切る自信がちょっとないのですが、早速読み始めてみようと思います。HPもとても参考になりました。 貴重なご意見をありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • tamausagi
  • ベストアンサー率65% (201/308)
回答No.3

私個人は海外物が苦手なので以下にあげるものは未読です。 図書館のウェブ検索で「18世紀」をキーワードにして内容検索をかけ、小説だけを抽出して、受賞作品などをあげてみました。 『シチーリアの雅歌』 ダーチャ・マライーニ著 望月紀子訳 晶文社(1993) イタリアの代表的文学賞カンピエッロ賞受賞作。 『修道院回想録 バルタザルとブリムンダ』 ジョゼー・サラマーゴ著 谷口伊兵衛/ジョバンニ・ピアッザ訳 而立書房(1998) 98年度ノーベル文学賞受賞作家サラマーゴの代表作。 『カストラート』 アンドレ・コルビオ著 斎藤敦子訳 新潮社(1995) 映画化されましたね。 『夢の城』 ミッシェル・ジュヴェ著 北浜邦夫訳 紀伊国屋書店(1997) 脳生理学者の小説としてフランスでベストセラー。 『ボーマルシェ フィガロの誕生』 ジャン=クロード・ブリスヴィル著 山岸貴久美訳 キネマ旬報社(1997) さまざまな職業人の顔を持つオペラ原作者ボーマルシェの大活躍。 『ヴィルトゥオーゾ』 マルグリート・デ・モーア著 伊藤はに子訳 筑摩書房(2000) 女性の目を通してカストラートを描いたベストセラー。 『香水ーある人殺しの物語ー』 パトリック・ジュースキント著 池内紀訳 文藝春秋(2003) パリの天才的香水調合師のめくるめく匂いの世界。 『奇跡の少年』 オースン・スコット・カード著 小西敦子訳 角川書店(1998) 世界幻想文学大賞受賞作。続編『赤い預言者』 『器用な痛み』 アンドリュー・ミラー著 鴻巣友季子訳 白水社(2000) 世界20数カ国で翻訳された作品。↑の『香水』に比肩する作品と絶賛されたとか。 たくさんになりすぎるのでここで止めますが、ヨーロッパといってもフランス・パリ、イタリア、イギリス周辺が多いようですね。 あと、どのタイプが好みかわからなかったので、18世紀の人が書いたものや、18世紀にタイムスリップするものははずしました。

dorico
質問者

お礼

沢山紹介してくださってどうもありがとうございます。 ジュースキントの「香水」は読んだことがあります。「器用な痛み」おもしろそうですね! 貴重なご意見をどうもありがとうございました。

  • ollicomes
  • ベストアンサー率29% (241/822)
回答No.2

「ハプスブルクの宝剣(上・下) 」藤本ひとみ *************** Amazonレビューから~ 18世紀前半のヨーロッパ戦国時代を駆け抜けた隻眼の風雲児エデゥアルト(エリヤーフー・ロートシルト)の波瀾に満ちた生涯。ユダヤ人ゲットーをのがれ、戦乱の渦中に身を投じ、ハプスブルク家マリア・テレジアとの恋の確執のなかで、たび重なる挫折を繰り返しながら、主君フランツとの友情を奉じつつ成長してゆく姿を描く。 *************** 主人公の生涯、かなり波乱万丈です。この人の作品は歴史背景はとてもしっかりしるのですが、物語としての要素も豊かで引き込まれるように読んでしまいます。オススメです。

dorico
質問者

お礼

どうもありがとうございます。レビューを読んだだけでもすごいおもしろそうですね!マリア・テレジア頃の歴史はかなり好きなので早速読んでみようと思います。 貴重なご意見をありがとうございました。

  • 2199
  • ベストアンサー率14% (74/524)
回答No.1

藤本ひとみ「ブルボンの封印」やデュマの「三銃士」はいかがでしょうか活劇とミステリーがミックスされていて面白いです。

dorico
質問者

お礼

どうもありがとうございます。デュマは「モンテ・クリスト伯」を読んだので「三銃士」も挑戦してみます! 藤本ひとみ氏も有名ですよね。 貴重なご意見をありがとうございました。

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