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泣けません
22歳女性です。 感受性が乏しいのか、映画や演劇を観て泣くことができません。いい話だなと思っても、それによって泣くということを、経験したことがないのです。 唯一泣くことができるのは、子どもの視点で作られた話だけです。たとえば、映画で泣くことができたのは『トトロ』だけで、読み物で泣けたのは漫画『赤ちゃんと僕』だけです。どちらも、子どもが切ない思いをしているところで泣けてしまいました。これは私の心が育っていないからなのかと、いつからか焦り始めました。 こういう人間は、一生このままなのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
それでいいじゃないですか~! 子供モノで泣けるというのであれば悩む必要はないかと思いますよ。 うちの旦那も質問者さんと同じ・・・というか映画や読み物で涙を流しているところを一度も見たことがありません。旦那本人も『感動はするんだけど涙が出ない』と気にしているようです。 でもうちの旦那は冷たい人間でもないし、私なんかより優しくて思いやりのある人です。 だから、<泣けない=心が育っていない>ではないですよ。子供が切ない思いをしているところで感動するというのは、素晴らしいことだと思います。あなたは優しい方です。 焦ることはありません。 涙を流せるから、心の優しい人とは限りませんし、もし誰かに、涙が出ないために冷たい奴だとか批判されたのなら、その人が単に視野の狭い人なだけです。 このままでもいいじゃないですか。もっと自分に自信を持っていいですよ。
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- ampm24
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No.1で回答したものです。 >話よりまず役者さんを観る癖がついてしまっていて、「作り物を見ている」感じ・・・ それ、私も同感です!ストーリーに入り込むのでは無くて、その役者がどんな演技しているかを観察してしまうんです。泣くシーンをみて「すげえ、この役者!さすがだ」なんてコメントしちゃったりします。そんなんじゃ泣けないですよね。 でも、子供や犬(動物)の場合、大人の役者は演じるキャラの仮面をかぶる訳ですが、それに比べると演技と言うより自分の感情や表情をストレートに出すその純粋さに素晴らしさがあって、そこに感動するのではないでしょうか? うまく言えませんが、如何でしょうか。
お礼
重ね重ねありがとうございます。 うーん、そうなんでしょうか。そうだとしたら、そういう癖ってどうやったら取れるんでしょうか…。
こんにちは。 私は、今25歳なのですが、映画を観て泣くようになったのはここ1~2年です。 私も23歳くらいまでは、「映画館で泣いたことがない」と言って、友達に驚かれた事がありました(^^; タイタニックも周りがみんな泣いてるのに、こんなに世間で評判いいのに、なんで私は泣けないんだろう。。。って思ってました。 なので、その頃は、私は映画を観ても泣けない人間なんだなぁ、と思ってました。 なので、質問者さんもまだ若のだし、一生このままなのかと不安に思うことないと思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね、もしかしたら時間が解決してくれるかも…。そういえば、最近昔よりは泣くようになってきたような気がします。今日も、小児ガンの男の子に関するドキュメント番組を見ていたら涙が出てきました。
- tulipe
- ベストアンサー率31% (258/811)
涙がでなくても心が泣くってことあると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 心が泣く、そういうことってあるのでしょうか。いい話を見聞きしてジーンとすることはありますが、心が泣くという感覚はちょっと分かりません。
- anachronism
- ベストアンサー率31% (186/591)
映画なんかは感じ方は人それぞれなので、自分が泣けないからって、心が育ってないなんてコトは言えないでしょう。自分が思わず涙したシーンで、若い女性が数人、ケタケタ笑ってたりしてましたし。(ムードぶち壊し。笑。) 親や友人が死んだりしても泣けないってなら少々考えることもあるかもしれませんが、映画を見て毎度泣く人のほうが全体としては少ないと思うんですが... 貴方が今、泣けないというのは、 ○意識下で、映画やお話が、作り物だってコトがはっきり認識されていて、実感として感じられない。 ○どっか、感動しなきゃいけないような「義務感」があって、それが感情移入を妨げてかえって泣けない。 ○単に、貴方が今とても幸せだから。 なんてところじゃないのかなぁ。 映画なんて見たいように見て、泣きたきゃ泣けばいいんです。ちなみに自分は、30過ぎた頃から映画見てよく泣くようになったですね。 あんまり考えすぎないほうがいいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 たしかに、毎度泣く人はいませんね。でも、たくさんの人が泣く映画でも泣けないというのが、悲しいというか、情けないです。いい話だな、とジーンとくるのですが、涙は出てきません。 お考え下さった泣けない理由、とても参考になりました。実は私は中学の頃から宝塚歌劇が好きで、話よりまず役者さんを観る癖がついてしまっていて、「作り物を見ている」感じはいつもつきまといます(もちろん宝塚ファンでも泣く人はたくさんいるのですが)。 また、義務感もあるように思います。泣くようなシーンになると、「どうしよう泣けない」とまず構えてしまうところがあって。 最後の、「幸せだから」という理由だけはちょっとよく分かりませんでした。確かに私は今幸せだと思っていますが、それによって泣けないわけではないように思います。 時間が経って、自然に映画を観られるようになれたらと思います。
- magnitude
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27歳女です。 chappy2さんの質問を読んで思ったのですが >子どもが切ない思いをしているところで泣けてしまいました。 これだけでも、十分に感受性豊かだと思いますよ。 涙って、自然と出るものだと思うんですよね。 無理に泣くなんて、返ってストレスとなって体に良くありませんし。 >いい話だなと思っても、それによって泣くということを、経験したことがないのです。 私は、結構涙もろい方ですが、それでも同じような事は沢山ありますよ。 うんうん、良い話だなぁ~!あれ?なんで泣いてるの??って時、確かにあります。 良い話だなって思えるだけでも、十分ですよ。 そんなので泣くなよ!馬鹿みたい!!とか思わないだけ、全然良いですよ(笑) 十人十色って言うじゃないですか。 涙もろい私だって、どれだけ【超話題作!100万人が涙した!・・・】←コレ系で涙したこと、ほぼ無いです(笑) あの「タイタニック」って映画あるじゃないですか。 私はこれで泣いたんですが、正直言って主人公の話はどうでも良かったですね(笑) でも泣きました。理由は、次から次へと沢山の人が自分はもぅすぐ死ぬんだ(>_<)って思いながらも、必死にもがき苦しんでいる姿を、自分に置き換えたり大切な人に置き換えたりした瞬間に、泣きました(笑) 全然映画とは関係ないじゃん!って思いながらも(^-^; chappy2さんが、子供が切ない思いをしている・・・って部分は、上記で書いた私の経験と 似てると思うんだけどなぁ。 違うかな? なんかよく分からない回答になってきてますが・・・。 全然変だとか思わないですよ。私のように涙もろいのも、結構恥ずかしいくて嫌になりますから。
お礼
ご回答ありがとうございます。 無理に泣こうとは思わないのですが、たくさんの人が涙している映画館で、一人ぽかんと観ているだけというとき、どうにも自分がひねくれた嫌な人間に思えて、辛いです。そのストレスも結構大きくて…。 『タイタニック』、私も観ました。私もmagnitudeさん同様、主人公以外の人たちが死にゆく姿に心打たれました。おじいさんとおばあさんが、客室で寄り添ったまま海に沈む姿、はっきりと覚えています。 その姿を仲の良かった祖父母に重ねて観ていたのですが…やはり、泣けませんでした。 思うに、私はすごく自己本位な人間で、子どものことで泣けるのは、自分にも子どもだった頃があるからだと思うのです。magnitudeさんのように、大切な人に置き換えて泣ける気持ちがあるなら、もっと色々な場面で泣けるのではないかと。 泣けないことというより、そういう心の貧しさが恥ずかしいです。
- ampm24
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40代男です。 人生経験はまだまだこれからですよ。まったく泣けないわけじゃないんだから。 これは私の場合ですが、やはり子供を持つと涙腺が弱くなりました。 でも、若い頃は私も同じように泣けませんでしたね。 でも、何故か犬系の映画だけは泣けました。子供の頃に犬を飼っていて、親に叱られた時、愛犬の傍らで一人泣いてた経験があったせいかも知れません。その時の愛犬はとてもやさしく慰めてくれたような気がしましてね。 無理に泣くことはありませんし、自分を卑下する必要もありませんよ。 どうか焦らずに。
お礼
ご回答ありがとうございます。 これからの人生経験で、何とか感受性が育ってくれるといいのですが…。同じ経験をしても、人によって感じ方は違うように思います。私には18のときに出会った夫がいまして、彼との恋愛によってとても幸せになれましたし、人生観も人生そのものも大きく変わったのですが、にもかかわらず恋愛物の映画で泣くことができません。 焦らずにとのお言葉、温かく、ありがたいのですが、やはり悶々としてしまいます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 泣けなくても心の温かい人はいると知り、とても救われました。 泣けないことについて批判されたことはないのですが、実は、chiyonoさんご夫妻とは逆に、うちの主人が感動して泣くことの多い人で、そういう姿を見て、何て優しい人だろうと思うにつけ、自分の心の貧しさが嫌になってしまうのです。 お励ましありがとうございました。