• 締切済み

配管内の負圧の計算方法について

 末端開放回路の排水配管で、系の最高ポイントにあるフレキが、ポンプ停止後に管内の水が5m落下した時に、どのくらい負圧になるかを知りたいです。(ポンプ→5m配管UP→10m配管横引き→フレキ→50m配管横引き→5mDOWNというルート)  私の思うに、5mの落差とポンプ停止時の管内水の"推進力"が効いてくると思うのですが、式などがわかりません・・・。  参考になる情報だけでもよいので宜しくお願いします。

みんなの回答

  • N64
  • ベストアンサー率25% (160/622)
回答No.3

>ただ、やはり負圧の値を算出するのって難しいんです>かねー・・・。 管路系水撃解析プログラムのようなシミュレーショ ンソフトを持っている会社に依頼すればできます。 しかしそのための資料作りや、打合せ、かかる日数 や費用を考えると、とても採算が取れるとは思えま せん。水柱分離が発生しないようにする方が、ずっ と楽です。

  • N64
  • ベストアンサー率25% (160/622)
回答No.2

配管内が常時負圧になる点では、ポンプ停止時に、 水中分離が起き、激しい衝撃が発生します。 この衝撃の大きさを計算することはできませんので、 配管内に負圧が発生しないように設計することが、 必要です。

参考URL:
http://www.asahi-net.or.jp/~kv6t-ymgc/06supply/raccoon_supply_hammer.htm
masa5219
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考のホームページを読んでみたのですが、今回の現象は"水柱分離"だという事がわかりました。ただ、やはり負圧の値を算出するのって難しいんですかねー・・・。 わがままばかりですみません。

  • N64
  • ベストアンサー率25% (160/622)
回答No.1

回路ではなく、一本の配管の場合は、配管の 損失水頭を無視すれば、どの点でも、 高さ+静水頭+動水頭 が一定です。 解放端では、静水頭が大気圧になります。 配管の直径が一定なら、動水頭は一定ですから、 高さ+静水頭 が一定です。 この場合、高さが解放端より高いと静水頭が 負圧になります。 配管が非常に長く、損失水頭が無視できない場 合は、ポンプから出発して、配管長さに比例し た損失水頭を静水頭から、差し引き、解放端で 大気圧になるようにしなければなりませんが、 この程度の長さなら、それほどの影響はないで しょう。 回路網の場合は、「接点水頭法」を使えば、解 けるのかも知れませんが、詳しいことは、知り ません。 静水頭 とは、流体の圧力(m) 動水頭 とは、流体の動圧力         =(v^2)/2g(m) です。   vは流体の速度 m/s     gは重力の加速度 9.81m/s^2 です。

masa5219
質問者

補足

うーん・・・。すみません。ちょっとよくわかりません。 ポンプ停止後、排水が開放端に向かって"落水"した時(真空破壊弁etcのエア置換機能はついていない)の最高点の圧力がどうなるかが知りたいです。 やはり、サイホン現象をベースに"落水の落差""ポンプ停止時の最高点の排水の推進力"をもって解決するのがSTORYとして成り立つのかな?という気がするのですが・・・。実をいうと実際にフレキがつぶれてしまい、現場で困っています・・・。