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配管内の負圧の計算方法について
末端開放回路の排水配管で、系の最高ポイントにあるフレキが、ポンプ停止後に管内の水が5m落下した時に、どのくらい負圧になるかを知りたいです。(ポンプ→5m配管UP→10m配管横引き→フレキ→50m配管横引き→5mDOWNというルート) 私の思うに、5mの落差とポンプ停止時の管内水の"推進力"が効いてくると思うのですが、式などがわかりません・・・。 参考になる情報だけでもよいので宜しくお願いします。
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- N64
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>ただ、やはり負圧の値を算出するのって難しいんです>かねー・・・。 管路系水撃解析プログラムのようなシミュレーショ ンソフトを持っている会社に依頼すればできます。 しかしそのための資料作りや、打合せ、かかる日数 や費用を考えると、とても採算が取れるとは思えま せん。水柱分離が発生しないようにする方が、ずっ と楽です。
- N64
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配管内が常時負圧になる点では、ポンプ停止時に、 水中分離が起き、激しい衝撃が発生します。 この衝撃の大きさを計算することはできませんので、 配管内に負圧が発生しないように設計することが、 必要です。
- N64
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回路ではなく、一本の配管の場合は、配管の 損失水頭を無視すれば、どの点でも、 高さ+静水頭+動水頭 が一定です。 解放端では、静水頭が大気圧になります。 配管の直径が一定なら、動水頭は一定ですから、 高さ+静水頭 が一定です。 この場合、高さが解放端より高いと静水頭が 負圧になります。 配管が非常に長く、損失水頭が無視できない場 合は、ポンプから出発して、配管長さに比例し た損失水頭を静水頭から、差し引き、解放端で 大気圧になるようにしなければなりませんが、 この程度の長さなら、それほどの影響はないで しょう。 回路網の場合は、「接点水頭法」を使えば、解 けるのかも知れませんが、詳しいことは、知り ません。 静水頭 とは、流体の圧力(m) 動水頭 とは、流体の動圧力 =(v^2)/2g(m) です。 vは流体の速度 m/s gは重力の加速度 9.81m/s^2 です。
補足
うーん・・・。すみません。ちょっとよくわかりません。 ポンプ停止後、排水が開放端に向かって"落水"した時(真空破壊弁etcのエア置換機能はついていない)の最高点の圧力がどうなるかが知りたいです。 やはり、サイホン現象をベースに"落水の落差""ポンプ停止時の最高点の排水の推進力"をもって解決するのがSTORYとして成り立つのかな?という気がするのですが・・・。実をいうと実際にフレキがつぶれてしまい、現場で困っています・・・。
お礼
ありがとうございます。 参考のホームページを読んでみたのですが、今回の現象は"水柱分離"だという事がわかりました。ただ、やはり負圧の値を算出するのって難しいんですかねー・・・。 わがままばかりですみません。