- ベストアンサー
外資系ってどういうことですか
外資系ってどういうこですか? 教えて下さい。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私の理解では・・・ 外国の資本が入っている会社のことです。 資本=お金=株、ということです。 外国の企業が持っている株の割合によって、どのくらいその会社が「外国っぽい」かに差が出てきます。 仮にある外資系企業を「A’社」としましょう。 アメリカの企業A社が日本に進出し、A’社を作るにあたり、日本の銀行や商社も、出資することにしたとします。 株の割合が、仮にA社が6割、日本企業が合わせて4割だとします。 A’に経営陣が、10人いるとしたら、A社から6人、銀行から2人、商社から2人、という割合で、人を出す(出向させる)ことができます。 この人数(割合)で、何か、大切なことを決めるにあたり、多数決を取ったら、「アメリカ」の考えが採用されるのは、分かりますよね? そのような会社は、とても、外国っぽいカラーになります。 また、逆の割合の会社の場合は、外資が入っていても、経営陣は、ほとんど日本人で、日本っぽい雰囲気を持った会社になるわけです。 元々コテコテの日本企業でも、外資に買収される(株を過半数買われる)と、これも、外資系になるはずです。 多分、厳密には、何パーセント以上とか、細々した基準があるのだと思いますが、ものすごく、簡単に言うと、こんな感じだと思います。
補足
ベトナムで外資系業者の輸入規制にかからないように会社を作る場合出資者がベトナム人で代表者が日本人で大丈夫でしょうか。