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いつまでたっても変われません
私は自分に自信が持てなくて、おどおどしてしまいます。 口下手で人付き合いも苦手で、いつも人から遠ざかる感じで した。 20歳くらいの時は、これから頑張って苦労も 乗り越えていけば精神的にも強くなれるだろうと 思っていました。 実際苦しい事もありましたが、仕事や人間関係を 無理して頑張ってきたところで、精神的に弱くなってしまい体調も 悪くしまいました。 それがきっかけで、頑張る事ができなくなり 恐くなってしまい、益々臆病になってしまいました。 28歳になった今、昔と変わらないです。 それどころか大人になりきれてなくて、今まで自分が 何をしてきたんだろうと思い込んでしまいます。 仕事も難しいとプレッシャーになって体調に出てしまうし 精神的にも胃が痛くなり深く考えてしまいます。 人間関係においても友だちもいないし、今まで恋人も 出来た事がありません。 友だちや恋人も欲しいと思いますが、自分に自信が 無い為、壁を作ってしまいます。 自分の中でこもってしまいます。 このままではいけないと思っても変われません。 どうしたら今の自分を越えられる事ができるのでしょうか?
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- Syo-ya
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まず、「自信」というのは、自分で自分をコントロールできることを言います。 たとえば、私だったら、インスタントラーメンを作るのには自信があります。 が、本格的なラーメンを作れと言われたら、自信がありませんから、おどおどします。 つまり「自信」というのは、その都度、在ったり、無かったりするものなんです。 一年中、何から何まで、全てにおいて自信があるというのはありえないんです。 もし、そういう人がいたら、それは過信、慢心、錯覚・・・なんです。 ですから、逆にいえば、100%自信が無い人など、存在しないんです。 私だって、インスタントラーメンなら1000杯でも自信を持って悠然と作れます。 「自信」とはセルフ・コントロールができている”状態”を指して言うんです。 で、質問者さまの悩みは、セルフコントロール出来ていないときの自分が嫌いということだと想います。 でも、上記の理屈どおり、それはそれで正解なんです。 決して、自分を責めるようなことではないんです。 で、一番、足りないものは「平常心」なんです。 インスタントなら1000杯作れる私でも、本格的なものは作れませんが、心さえ落ち着いていれば、なんとか勉強して、失敗を重ねてでも、頑張って作れるようになるんです。そうして慣れてしまえば、それが自信に成っていくんです。 平常心を育てるには、自分自身を客観的に観察する練習をするんです。 普通、怒っているときには怒り一色になります。 自分が怒っているということさえ、気づかないほど、怒り一色に染まってしまうんです。 そうすると、血圧もあがり、心拍数も高くなり、眼も充血したり・・・と、心の状態が生理機能まで変えてしまいます。 自信がなくておどおどしているときも、心拍数があがり、呼吸が辛くなったりすると想います。 つまり、心の状態は、身体の状態をも変えてしまうんです。 怒っている人間は、「怒っている人間」に ”成ってしまう” んです。 怖がっている人間は、「怖がっている人間」に ”成ってしまう” んです。 依存する人間は、「依存する人間」に ”成ってしまう” んです。 人間は、心の状態に従って、”XXに成る”という性質を持っているんです。 逆にいえば、だから、自分自身の状態に気づけないんです。 興奮して、激昂して、大暴れして・・・そんな自分の状態に気づけないなんです。 暴走する感情の命ずるままに、セルフコントロールが出来ないんです。 でも、もし、これが気づけるようになれば・・・。 セルフ・コントロールが出来るようになるんです。 そのために必要なのが「平常心」なんです。 説明すると長くなりますが、「座禅」もしくは「ヴィパッサナー瞑想」という仏教の修行法をお勧めします。 なぜならば、仏教というのは、煩悩に負けない、「平常心」を育てる教えだからです。 座禅では井上希道さんの「座禅はこうするのだ」という本がお勧めです。 ヴィパッサナー瞑想の本もあわせて図書館で勉強してみてください。 また、全国に座禅会をやっているところもあります。
今の自分を変える必要はありません。 友達が作るとか人づきあいを上手にするとか仕事を きちんとこなすとか、いろいろ欲求はあるでしょうが ひとまずそれらは置いといて、次のことをしてみてくだ さい。 自分の本当に好きなこと、していて楽しいことは 何か?を考えてみる。 それをしていれば一人ぽっちでも楽しい、と思える ことはありませんか? 少しでも興味のある分野で、もう少しそれを掘り下げて 楽しんでみてください。 この時、人は関係ないです。 自分一人で楽しんでください。 しばらく、友達を作ろうとか考えないでください。 自分一人で幸せになる生き方を極めてみてください。 所詮、人間は一人なのです。 どんなに友達が多い人もたのしくみんなでおしゃべり してる人も、所詮、皆一人で生きているのです。 私もやはり、ひとまず友達を作ろうとするためでなく、 自分のために楽しいと思えることを見つけました。 そして心から自分が楽しいと思う人生を歩み始めた 時、自然と自分に必要な仲間が周りに集まってきて くれました。 すべての人とうまくいく人なんていません。 大人になれば、多くの人とのつきあいよりも、 自分が心地よいと感じられる人間関係を持つことの方が 大事です。 そのためには、自分が自然な生き方をすることです。 自分の言動が自然になれば、いつのまにかその波長に 合う人が集まってくるのです。 友達を作ろうとか自分を変えようとかいうヨコシマな 気持ちでは、自然な自分にはなれません。 自分が心地よく、楽しいと思える時間が多く持てる ようになると、自信もついて輝き始めるのだと 思います。
- kaitaradou
- ベストアンサー率8% (102/1147)
私は自信はありませんが、こんなことを考えました。誰でも自信が持てるのは頭の中の世界の中だけで外の世界では多くの場合無力であることを知っています。文面から想像すると内にこもってしまうというような表現で、頭の中でも自信を持っているようには思えません。たとえば趣味の世界を作って自分できちんと評価して自信をつけるのはどうでしょうか。頭の中の世界を忘れてしまえば自信がなくなるのは当然だと思います。ほかの人と付き合おうとする前にまず自分の頭の中の世界を充実させるほうが良いのではないかと思いました。
- akogi35
- ベストアンサー率25% (17/67)
こんにちは! 僕は専門家でもないし、こうすべき、です、といったような事を書けませんが…。 誰かの言葉に「とかくこの世は夢芝居」(間違っているかもわかりませんが)があります。僕が悩んだり、すごく気分が憂鬱に陥った時にこの言葉を思い出し、次のように思う事にしています。 *私は今、誰かの書いた脚本で○○と言う(僕の本名です)人間の役を演じている。脚本にはここらで悩むと書いてあり、その通りに演じているだけ。 *もちろん世の中の全ての人がそれぞれの役を演じている。 *僕から見て良い役の人や、自分よりもっと悪い役の演じている人もいる。 *演じているのだけど、その脚本が先に読むことが出来ないので明日はどんなふうに演じるのかわからない。 *へたな脚本だな、と思う事が多い。もっと良い役が欲しいなあ…と。 *まあ、でもこの先はどうなるのかわからないので今はこの役をしばらく演じて行こう…。 すみません。何かわけのわからない文章ですが、僕は悩んだり、このままではダメだ、と思った時には出来る限り客観的に自分自身を見るようにします。 すると、少しですが気が楽になります。クヨクヨしている時はクヨクヨしている役の人間の演技を今しているのだな、と。 お互いにがんばりましょう!(と、いってもそこそこのがんばり、でいいと思いますが) じゃあ!
- mi-mo
- ベストアンサー率20% (25/120)
今、できることはありますか? 一つ一つ最後までやってみてはいかがですか? 例えば、今、家族とお住まいなら一人暮らしを始めてみるとか前からやってみたかった習い事をやってみるとか。 頑張ろう!頑張ろう!って思うとすごいプレッシャーなのでできることからやっていけば、徐々に今の自分と違った人になれますよ。 焦らず、自分のペースで頑張って下さい。