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詮索症を直したいです。
詮索症って、ご存じの方、いらっしゃいますか? 教えてでも色々検索しましたが、あまり質問にはありませんでした。 強迫障害の一種です。 私は思いきってカミングアウトするつもりでこの質問を立ちあげました。 以前から症状があったものの最近は異常なんです。 車の運転中、営業車を見つけたら何の会社か帰宅して調べる。 聞き覚えのある音楽を聞いたら曲名を調べる。 テレビで台詞を聞き逃したら、こちらのサイトで聞く。 それでも分からなければ、テレビ局に電話する。 人の名前(特にファーストネーム)が気になり聞き出す。 近頃は旧姓まで気になり出しました。 人の外出先や持っている物が気になる。 最悪です。 問題行動は書き出すときりがありません。 人の迷惑にもなるのはもちろんのこと、そんな自分がいやで仕方なく情けなくなってきました。 いきなり一切をやめるのは無理かも知れません。 とりあえず、電話をかけることを今日限りやめることにしました。 (恥をしのんで告白しますが一日に何本もかけて電話をかけるていることもありました。) もし、過去に同じような経験をした方がいらっしゃいましたら、どんな些細なことでもかまいませんのでどのように克服されたか教えて下さい。 また、辛辣なご意見でもかまいません。 どうかみなさまのお知恵をかしてください。
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詮索することを止めようと直接的な対処をするより、 なぜ自分がそうなったのか、いつからなのか、 特に最初の原点にあたるものを思い出す ことから始めるのが良いかと思います。 なぜあなたはいろいろ調べることをするように なったんでしょうか?
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- skylark
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まずはじめに言っておきたいことはこのような状態は決して病気ではないということで、多くの人が共通に悩んでいることで、しかも必ず元気になるということです。(病気ではないのですからここでは「治る」という表現は使いません) 私も高校1年の冬から数学に対する不完全理解恐怖・不潔恐怖・強度の詮索壁に長い間苦しみましたが、森田療法と森田療法を解説した本、同じ仲間との集まり(生活の発見会日曜集談会といいますが)などを通してすっかりよくなり、いまはPay It Forward の精神で、同じような悩みに苦しむ方々へのアドバイスを続けています。 ポイントは本を読んだだけでOKと思わないで同じ仲間との交流のなかでよくしていくほうがいいということです。これは私の経験でもあります。 あなたも必ずこのような状態を克服することができます。がんばってください。 参考URLをぜひごらんになってください。 なお、下のサイト(他の方へアドバイスしてみました)で私の推薦する本などがあります。よかったらどうぞアクセスしてみてください。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=1606487 お元気を祈ります。
- 参考URL:
- http://www.hakkenkai.gr.jp/
お礼
お返事が遅くなりすみません。 森田療法はこのサイトでも効果があったと言う書き込み多いですね。 色々と参考になりました。 有り難うございました。
- Taketaku
- ベストアンサー率63% (146/230)
まず、私は経験者ではないのでお求めの回答はできないかもしれません。 書いたことも既にご存知のことばかりかもしれませんので、ご不要と思われたら読み飛ばすか削除依頼して下さい... はっきり言って詮索症という症状はこの質問でお聞きするまで知りませんでした(私も完璧主義で好奇心が旺盛な方なので、それが強くなったものなのかなと思ってしまいました)。早速ネットで調べたところ、確かに強迫神経症の一種とありますね。さらにその強迫神経症は「あることに恐怖しながら、半面、その恐怖を打ち消そうとして葛藤が生じるもの」とあります。 No.1へのお礼を読むと、あなたにも何か強い恐怖や不安があるのではないでしょうか? 根本的な治療はそれを見極めて取り除くか緩和することではないかと思います。既に通院等されているのかはご質問からは読み取れませんが、専門家の協力が必要そうですね。もしまだ専門家への相談をされていないのであれば、すぐにそれをして専門家の指示に従うべきと考えます。また、その場合は下記の私の意見は無視してください。 日常の生活について、素人の意見ですがこんな考え方・方法はいかがでしょう? あなたのおっしゃるとおり、いきなり全てを止めるのは無理、というか上記のように不安を緩和するための葛藤から生じている行動であるのならば、却って危険な気がします。そこでまずは「そんな自分がいやで仕方なく情けなくなってきました」「恥を忍んで」という考え方を変えてみませんか?失礼な言い方ですが、あなたは病気で、あなたの行動はその病気によるものなのですから仕方ないのです(そう考えると少し楽になりませんか?)。 ちなみに私は現役の鬱病患者ですが、鬱の場合はまず自分が病気であることを認め、自分に起こっている訳の分からない症状への不安や自己嫌悪を無くすことが重要です。 次に行動についてですが、あなたが問題だと思う行動を一旦全て、どんなささいな事でも良いのでリストに書き出してみませんか? そしてリストの中で一番簡単に止められるものから止めて行くのが良いかと思います(あなたは他人に迷惑になるものから止めたいと考えるでしょうが、私は小さくても実現可能な第一歩を踏み出すのが良いと考えます)。恐らく問題行動の中には関連性の高い物も多いと思うので、どれかを止めれば連鎖的に止められるというものもありそうですね。そうなればしめたもので、心理的な部分も含めた現在のマイナススパイラルがプラスへと逆転するのではないかと考えます。 とにかく精神疾患治療のセオリーですが、ぜひとも焦らずに、ゆっくりと治していこうという考えを持って下さい。 「止まない雨は無い」「明けない夜は無い」「千里の道も一歩から」です。 以上、少しでもお役にたてれば幸いです。
お礼
長文のご回答ありがとうございます。 専門家にはかかっていたこともあるのですが、あまり効果がなく辞めました。 体験者のかたの意見のほうが貴重な気がします。 リストに書き出すということですが、きのうこの質問を書き上げて読み返したところ、少しはすっきりしたので有効な方法ですね。 >少しでもお役にたてれば幸いです。 暖かいお言葉に感謝します。
お礼
とても鋭いご指摘だと思います。 原因はわからないのですが多分、癖になったのはなにかを知りたいと思いその答えが分かったときに一時的にでもすごく安心したと言うことではないかと思います。 捜し物もよくします。 それが見つかるとやはりこれも落ち着きます。