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靖国参拝 : 中国、韓国における抗議運動の不思議?
昨日、小泉首相の靖国参拝がなされ、テレビなどで大々的に取り上げられていました。 その中で、相も変わらず中国と韓国で、ごく小さな規模の 「抗議運動」 が行なわれて、絶叫する男性の顔が何回も報道されていましたね。 何となく政治理念に基づく抗議運動というよりも、何かの商売でやっているような印象を受けました。 それはともかく、よく見ると首相の似顔絵を入れたプラカードを用意したり、スローガンを印刷した大きな横断幕、鉢巻きなど、かなり以前から時間をかけて準備したものが使用されていましたよね? それも背景となった上空の明るさを見ると、おそらく午後早い時間に行なわれたものと考えられます。 でも、チョッと待って ・・・ 首相の靖国神社到着は昨日の午前10時すぎの事。 とすると、こうなります。 1.首相参拝の報道が中国や韓国に東京発としてメディア伝えられ、 2.映し出す映像や読み上げる原稿を確認したうえでテレビやラジオのニュースで国内に 報道され (昼のニュース?)、 3.偶然、それを聞いた運動家たちが 「何をするか!」 とばかり激昂し、 4.平日の仕事中にかかわらず、組織に加入しているメンバーに緊急運の抗議運動を呼 びかけ、 5.上に挙げたような印刷物や大きなプラカードを急いで用意し、 6.全員どこかで集合して日本大使館に向かい、 7.不思議な事に、同じく、いつの間にか大使館の前に整列している警察官や報道陣のカメラの前で気勢を挙げた ・・ それも午後早い時間。 時系列を考えるとこのようになるんですが ・・・ 昔、町内の運動会に使うのに横断幕を作ろうと業者に依頼したのですが、デザインを打ち合わせたり、生地の見本を相談したりで、たしか出来上がるまで数週間かかったように記憶しています。 中国や韓国では、こんなに素早く準備できるものなんでしょうか?
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こんにちは。 今回の小泉首相の靖国参拝は「年1回の参拝」を本人が決めていたわけですから年内にやるだろうなと想像ついたと思います。本人だって「適切に判断します」と言うだけで、「行きません」とは一言も言ってないですよね。 >中国や韓国では、こんなに素早く準備できるものなんでしょうか? これは"素早く"ではなく"元々準備していた"と解釈したほうがいいです。 中国、韓国共に反日運動家というのは靖国問題のみならず自国に都合の悪い出来事があればすぐにでも抗議運動出来る体制は出来上がっています。 例えば小泉首相の韓国訪問の際にも日本大使館前で今回と同じような抗議運動がありましたし、サッカーで日本代表が韓国で試合する時でも「独島は韓国領だ」などと日本を威嚇する目的で横断幕を出したりします。中国でも春先の反日デモや2003年のアジア杯の際は観客の日本人に向かってペットボトルを投げつけるなど失礼極まりない行為で大変でしたよね。 もともと準備していなければすぐに活動できないですからね。 あと日本に対する抗議活動は政府も容認です。でなければ抗議映像を簡単に流したりしないですから。 日本の国旗を平気で燃やす映像はうんざりするほど見ましたが、小泉首相の内心の問題を他国に干渉される言われはないはずです。
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- flashprim
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アホウとアホウの毎年の出来事ですから。。。
お礼
そうかも知れませんが ・・・
- aburakuni
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当日の朝6時には既にテレビ中継が入っていました。
お礼
有難うございました。 という事は前日には情報が流れていたんでしょうか ・・・
- K-1
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日本のニュースは衛星放送などでも見られます。 靖国参拝は毎年のことですから、横断幕等のグッズは使いまわしできるでしょう。 横断幕やプラカードなんて、素材さえ用意しておけば一晩で作れるでしょう。 別に業者に頼むなんてしません。 中国の場合、デモは禁止されています。 しかし、反日デモだけは許可されています。 公然とデモが出来る唯一の機会なので、気合はいっているのかもしれませんね。
お礼
有難うございました。 やはり横断幕や鉢巻は、普段から在庫しているんですねえ。 めったにない機会なので、結構気合が入っていましたね。
- toshi-tsugu
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日本と中国・韓国は国情・ルールが全く異なります。日本の国内ルールで判断・反応しない方がいいのではないでしょうか。日本国内に色々な考えの方がいるように、相手国にも色々な考えもあると思います。独裁政権下で、反対意見を表明できるか否かは別にして、中国・韓国政府主導の表面的な言動に敏感に反応しないで、冷静に判断することが肝要かと思います。そうすると、他の方の意見のような判断ができるように思います。 小泉首相の「靖国参拝」を問題にするより、独立国であれば「内政干渉」を許さないような毅然とした態度・姿勢を示す必要があると思います。これまでの日本政府(外務省)の弱腰外交をいつまで踏襲するのでしょうか。 話は変わりますが、韓国は戦勝国ではないでしょう。あえて言うなら、日本の領土ではなかったのでしょうか。中国は、当時共産党政権ではなかったのではないでしょうか。中国共産党は、当時、抗日戦争を戦い抜いたのでしょうか。彼らの行動は、「政治的プロパガンダ」に過ぎないのでないでしょうか。 冷静に歴史を紐解くと、矛盾もあります。冷静に相手の反応を見て、独立国として「主張すべきは主張し、反論すべきは反論すべき」かと思います。 質問の趣旨と異なる箇所についてはご容赦下さい。
お礼
ご回答、有難うございました。 お説のとおり、日本は韓国と戦火を交えた事実はありません。 韓国は日本の領土だったし、そこに住む人たちは日本人だったわけです。 我々の同胞だったわけです。 日本のメディアは、どういうわけか韓国を中国と同列に扱っているように感じられて仕方ありません。
- ipa222
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日本に協力者がいるのです。 官邸の情報が筒抜けという事ですから、記者クラブにいるのではないでしょうか?
お礼
有難うございました。 > 記者クラブにいるのでは ・・ とすると、例の新聞社でしょうか ・・
- mn214
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最近の中国や韓国の抗議行動はほとんどが政府の絡んだ“やらせ”と思った方が良いと思います。 『首相が靖国神社に本日参拝しました』 というニュースと同時に、 『中国や韓国で抗議行動が起きました』 という同時進行のニュースとなりますね。 一般の中国人や韓国人にとって靖国神社の存在なんて全く無関係なものでしょうし、日本の神社に日本の首相が参拝したということ自体は全くどうでも良いことかと思います。 日本での首相の靖国参拝や、新しい教科書に対して即抗議行動を起こすのは、あくまでも政府やマスコミに煽動された“やらせ”以外の何物でもないと思います。 数ヶ月前にあった中国での反日デモもお祭り騒ぎみたいに集まった連中だったようですし、中国や韓国にとってはいつまでも“反日”は自国民の不満を逸らす格好の材料なのでしょう。 そのうちにまた我々日本人が全く知らないのに、『日本の新しい教科書はけしからん』といって騒ぎ出すと思います。 年中行事と思っていれば良いですね。
お礼
有難うございました。 おっしゃるとおり、「首相参拝」 と 「抗議行動」 が、ほぼ同じ時間に行なわれるのはなぜなのか、不思議に思って質問させて頂きました。 どうも陰に誰かいそうですねえ ・・・
- mio_design
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日本にもある政治団体のような組織が、かの国にも有るって事じゃないでしょうか?、抗議グッズ(?)も平時から用意しておいたのでしょう。携帯メールなんかで一斉に招集がかかれば、すぐに数百人程度は集まるでしょう。
お礼
有難うございました。 普段から準備万端という事なんですね。
プラカードや横断幕はなにも今回あわてて用意したわけではないのでは? 小泉さんが参拝に行くのはもう毎年の恒例行事になってますので「去年の使いまわし」ってのが一番ありえる(どうせ講義内容は同じなんですから)し、 そもそも終戦記念日に行く行かないでもめていたので、それに合わせて作ってあったのが役に立ったのかも知れません。 それに小泉さんが靖国に到着する前に「参拝します」って情報がネットニュースで出回っていたので大使館が警官を呼び寄せたり、報道陣が集まれる時間は十分あったと思われます。
お礼
有難うございました。 なるほど、デモ用品については在庫にあるものを使用したという事なんですね。 納得しました。
お礼
有難うございました。 元々準備していて、さあ、早く靖国へ参拝してくれ、というノリだったんでしょうね。 ところで日本の国旗は両国で散々燃やされてきましたが、逆に日本国内にある大使館の前で、中国や韓国の国旗にツバを吐いたり、燃やしたりした事はあったのでしょうか? チョッと記憶がないですが、一度、その時の両国の反応を見てみたいものですね。