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どんな技術がありますか?
CG(特に3DCG)って、映画なんかでも今はばんばん使われていますが、制限された状況(容量)であれだけのCG入れてるゲームって実はものすごいのでは……と、ふと思いました。 やっぱり使われてる技術とかって映画とかと一緒なんでしょうか?それともゲーム独自のものとかあったりするんでしょうか?(もしくはゲームから技術とか……) モーションキャプチャーなんかは良く聞きますけど……どうなんでしょう(あれは映画が元?)。教えて頂けると嬉しいです。
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基本的な3DCGの概念や技術は、3DCG等が一般化する以前から存在しますので、今は、それらをいかに扱いやすいツールを作り出すかに注力されているような気がしますね。 なので、3DCGのみで言えば、技術自体はあまり進歩はしていないかなと。 結局のところもっとも根底にあるのは3次元座標系なわけですし。 その関連の公式やら何やらが進歩したという話はほとんど聞かないですし。 その辺りは故人の恩恵ですね。 今の技術とは、既に存在した概念や理論を現実のものにしただけなので、 技術以上に、演算機の性能向上によるところの恩恵が大きいでしょうね。 モーションキャプチャなども、結局、インプット装置が違うだけで、根底は変わらないわけで。 確かにそれらも技術と見れますが。 医療や介護関連で、モーションキャプチャを取り入れているところもありますので。必ずしも、映画やゲーム関連が発端とは限らないかもしれません。 医療機関等体に密接な機関ではゲームや映画よりそういった方面の技術は進んでいますし、医療機関の技術が元になって3Dツール等に役立てられたりしていますので。(ボーンなどはその典型) なので、何が元かとか、その辺りは、関連することはジャンルが違っていても全て可能性のひとつとしてあるでしょうね。 どこにヒントが隠れているかわからない。 アイデアや新しい技術というのはそういうものです。 まぁ、端的に言えば、3Dの方がリアリティを出しやすい、データ管理だけで使い回しが利く等、様々な面で利点が2Dより高いためだと思いますね。
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- santama
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3DCGといっても、ゲームにはムービーシーンと、プレイ中に実際に動く3Dとがありますよね?ムービーシーンに関しては、使っているソフト等も含め、映画とほぼ同じです。さらに、これはあくまでムービーなので、3Dとしてではなく、出来上がった動画ファイルとしてディスクに収めるだけです。 だからマシンスペックが最も関係するのはプレイ中の3Dモデルの綺麗さです。 今のゲームハードでは、二層式のDVDがいっぱいになるほどの要領を使ってモデルを綺麗にしても、演算が追いつかない訳です。 今冬にはXBOX360が、来年にはPS3が発売されますが、あれが出てくるとおそらく立場は逆転すると思われます。スペックが十分すぎて、3Dモデルの質を向上させてもおそらくマシンスペックに余裕が出ると思われます。 これはディスクの要領云々というより、ソフト開発がマシンスペックを下回ることになるでしょう。 開発用のコンピュータのスペック等が更に向上すれば、ブルーレイディスクいっぱいの容量を持つソフトが供給されるようになるかもしれません。
お礼
ハードが追いついてないんですね、あれでもまだ……。新しいハードが出たら、まだものすごくなるって事でしょうか……。本当に映画と差が無くなる気がします。 XBOX360やPS3が少し楽しみです。ありがとうございました。
- sikisin
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モーションキャプチャーについて これは映画が先かゲームが先か?と言われると判断がつきにくいかもしれません。これはスクウェアが開発し海外配信されたので・・・。 3DCGで制限されたという判断は間違いではないかもしれません。 品質向上による製作に莫大なお金がかかる(内容ではない)。 これからのゲームソフト業界はビジュアル向上により合併・統合を繰り返してより質の高い(内容別)ゲームを作るみたいですね。 映画の臨場感と然程変わらないと思います。
お礼
モーションキャプチャーは映画だと思っていたので驚きました。技術的にはあまり差がないのですね~。ビジュアルより内容に質が高くなるのなら、まだまだ楽しみです。 ありがとうございました。
- tyunji
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3D CGの元データーは、どこまで細かくするかにもよりますが、それ程容量は大きくなりませんよ。 PS以降3D CGを多用するゲームが増えたのは、容量が増えただけではなく、画像処理の速度が上がったため、元のデーターを入れておいてリアルタイムにレンダリングして表示できるようになったためです。とはいっても、まだ映画並みの品質には出来ないので、イベント部のみ事前に処理済の動画を表示したりしています。 ゲーム機の記憶領域の向上、計算速度の向上によって画像の品質は上がってきていますね。 方式は、品質より速度を優先していたものを使用していますが、特にゲームに特化したものでは有りません。 基本的な製作技術は同様なため、CMのCGや映画のCGをゲーム会社が作っていたり(ナムコ等)、ゲームの製作に、CG専業会社が参加していたり(リンクス、白組等)といったことが有ります。 モーションキャプチャは人間や動物の動きを自然に見せるために、人間や動物の要所にマークを付け読み込み、動きをCGに反映させる技術で、最初に使用し始めたのは映画ですね。
お礼
あまりゲームと映画の差はなかったりするんですね……初めて知りました。久しぶりにゲームをしたら驚いたので、でもあまり変わりがないなら納得です。 ありがとうございました。
お礼
医療や介護でモーションキャプチャーというのは初めて知りました!そして細かく、分かり易くありがとうございます。勉強になりました~。