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標識測定…
こんにちわ!どの本にも載ってないんですけど、 抗原抗体反応を用いる標識測定法の競合法において測定がより高感度になるためには抗体濃度をうすくしたらいいのでしょうか?濃くしたらいいのでしょうか? 質問が分かりにくくてすみません(>_<) 多分競合法をしっかり理解していないからわからないのかも知れません・・。
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- nariagaru
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回答No.2
基準となる濃度がわからないと、どちらがいいかはなんともいえません。 実験結果によって濃くするか、薄くするか決めた方がいいとおもいます。
- nariagaru
- ベストアンサー率28% (2/7)
回答No.1
測定がより高感度になるためには、もちろん濃くした方がよいです。 ただ、濃くしすぎると特異的抗原以外にも抗体が結合してしまうため、標識したいタンパク質以外も検出してしまいます。 標識測定法に限らず、ウエスタンブロットや免疫染色では、検出したいタンパク質ごとに適切な濃度があります。 つまり基準となる濃度がわからないと、どちらがいいかはなんともいえません。
質問者
補足
>標識測定法に限らず、ウエスタンブロットや免疫染色では、検出したいタンパク質ごとに適切な濃度があります。 とありますが、そうすると「標識測定法でする場合は濃くしたほうがよいが、他の方法ではどちらがいいかわからない」てことですか?結果的に標識測定法の場合は濃くしたほうがよいということですか?
お礼
抗体と標識抗原・抗体のグラフを書いてみたら、抗体濃度が薄い方がより高感度になることがわかりました。 考えるときのよいヒントになりました。 ありがとうございました。