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句点を使わないのは、何故ですか?
このサイトに限らず、この頃の若い人が書く文章では、句点「、」が非常に少なく、ひとつの文章の中にひとつも句点が使われていなかったりします。 この句点使いの拙さの原因は、何でしょうか? そして、それはどうしたら向上されるのでしょうか? よろしければ、ご意見をお聞かせください。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
正確には読点といいます。最近の若い人の文に読点が少ない理由はメールが関係しているのではないかと思います。メールはいつでもどこでもやりとりできます。ですから、メールの文が自然と話し言葉で表現されることが多くなり、読点が少なくなったのだと思います。 また、本を読まない、文を書かないことが多くなったことも要因かと思います。対策としては、やはり多くの本を読んで読点の「リズム」を学ぶこと。そして文を書くことで解消されるのではないかと思います。
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おそらく使い方がわからないのです。 読むことが出来ても、書くことが出来ない。もっと突っ込んでいれば「どこで打てばいいのかわからないし、自信がない」のだと思います。 また、きちんと句読点の教育を受けてこなかったのだと思います。 かくいう私も句読点は難しい、おもいます。 向上としては、文章を書くことでしょうね。あとは読書です。
お礼
昨今の学校での国語学習では、句読点の習得については、どの程度観点を置いているのでしょうね? まあ学校での学習は勿論ですが、どちらかと言えば、自分で意識してそのコツを会得することなのかもしれませんが・・。 まずやはり先述のご回答さんのおっしゃるように、言葉のリズム、そして配慮・・、これらで読点の使い方がうまくなるのでしょうね。 日々の実践としては、 書くこと、読むこと、 ですね。 ありがとうございました。
- enigma88
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他人の読みやすさなどに無関心な自己中心的な人ということです。 また、本や新聞などを読んだことがないので、使い方も分からないのでしょう。 やはり、文章をたくさん読むしかないですね。
お礼
確かこのサイトだったと思うのですが、3,4行に渡って全く読点が使われていなくて、やっと句点「。」があったときは、読むこちらも疲労困憊(笑)してしまったことがあります。そして、そういった傾向がとても多いのです。 読点というのは、ほっと一呼吸入れるためになかなか味なものですね。 それに対する配慮がないということは、やはり書き手の自己中心的な表れと言ってしまっても良いのでしょうね、残念乍ら・・。 それとやはり、プロの書き手の良い文章をもっともっと読むことなのですね。 ご回答、ありがとうございました。
- ValhallaVA
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口語は進化を続けています。 その口語形態につられる容で文語も変化を余儀なくされています。 学生が作る文章の中に句読点が少ない原因は、「彼らの日常会話形態に由来している」のだと想像します。
お礼
私どもが学生の頃は、口語と文語というのは歴然とした違いがあり、文語の中に口語を持ち込むのがとても恥ずかしいほどでしたが、いまどきはそんな意識など消えてしまったんでしょうか。 普段の会話(口語)と、書く文章(文語)との間には、 いわく言い難い区分けがある などということは、授業では教えられませんでしょうか? ご回答、ありがとうございました。
- annyGrace
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すみません、回答ではないですけど。 「、」は「句点」ではありません。「読点」です。
お礼
あっ、そうでした。 すみません、「、」は句点ではなく、読点でした・・ 一口に「句読点」と言ってしまっていて・・ ありがとうございました。
お礼
そうでした、読点でした。申し訳ありません。 さて、その読点がうまく使えない理由は、 (1)携帯のメール送受信と関係がある、ということ・・いくら手先の器用な人でも、携帯でメールを送るというのは結構大変そうで、それで自然と会話文のみになり、結果、読点を要すほどの文章を書く必要もなくなり・・、ということでしょうか。 (2)本を読まない、文章も書かない、ということですね。・・こういったサイトとか、軽い読み物は読まれているようですが、やはり絶対的に読書の量というのは、減少しているのでしょうね。 【解決法】 ●本を読み、リズムを習得する、ですね。 おっしゃっている「リズム」って、よく分かります。書きながら自分で黙読する、と言うか、相手の身になって考えれば、ずーっと読点なしで読むのがつらい、と書く本人もお分かりになるでしょうね・・ 文章のリズム。大切なところだと思います。 ありがとうございました。