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株価についての初歩的な質問です
ものすごく初歩的な質問だと思います.ど素人ですがお願いします. 会社によって株価って全然違いますよね?数百円のももから数万円のものまで.この違いって、なんなんですか?また、これだけ差があるなかで、「日経平均株価」はどんな意味があるのでしょうか?
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株価は、発行済み株数が多ければ低くなり、少なければ高くなります。また、1株利益EPS、株価収益率PERやBPS1株純資産額(あまり参考にならない)などを参考に高いか低いかわかります。 EPSは基本的には、 営業利益(本業の儲け)=売上-損金(経費) 経常利益(本業以外含む)=営業利益+株取引や資産売却などの儲け 利益=経常利益-税金など EPS=利益/総株数 PER=株価/EPS であり、例えばEPS=100円の会社の株価が3000円の場合、PER=30倍となります。 ※これらは上場会社のホームページの財務情報や「ヤフー」「会社四季報」や「会社情報」(3000円位)に書いてあります。 一般的にPER30倍までが「買い」超えると「売り」などとされていますが、株は3年後に10倍儲かる会社に投資するもので今PER70倍でも3年後に利益10倍なら現在PER7倍ということになります。但し、実際購入する際には、一般論を言うと、例えば1日に株価が10%以上変動し始めたら、「足が飛び始めた」と言い、売りサインです。こういうとき買う人は、身を持ち崩している人が多いです。上がっている株はそうそうくずれないので買うのはちょっとづつ上昇している株などがいいかな、でもあてになりませんが。 日経平均は、下記URLの225種の平均(単純平均ではない)です。(詳しくはhttp://www.nikkei.co.jp/nkave/about/index.html)つまり日本を代表する有名銘柄の平均となります。株価が高い方が日経平均値への影響度が大きくなります。http://okuyama.mt.tama.hosei.ac.jp/east313/trade/company_info/
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- manshu
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企業には、証券市場で評価されている「企業の価格」があります。 それを「時価総額」といいます。 それを、今、会社が発行している株式の数で割ったものが、「株価」です。 つまり、どれくらいの大きさのケーキを、いくつに分けたか、ということです。 もとの大きさと、分ける数で、ひとつの大きさが違うということです。 だから、単純に、株価が高いほうが企業の価値が高いわけではありません。 あくまで企業の価値は、時価総額にあらわれ、 株価は、それを株式の数で割っただけです。 だから、日経平均は、単純平均ではなく、調整をして平均を出しています。 ただし、あくまで平均ですので、おっしゃるとおり、その額に特別の意味はなく、変化、推移を見るものです。 日経平均が上がっているときは、 日本の主力企業が、市場で評価があがっている=日本の競争力が増している=日本の景気が上向き と判断し、下がっていれば、逆の判断をします。
- Shin1958
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すみません下記BPS間違いました。PBRでした。
- jugger
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株価の違いは発行済み株式数に、影響されます。 何億株も流通しているものは比較的安くなりますし、数千株しか流通していない株は高くなります。 以前ヤフーが1株1億円を越えてましたね。これでは個人では買えないですし、流動性も悪いので分割が何度も行われて(先月もありました)10万円台になりました。そのため値段は下がりましたが、株数は極端に増加しました。 日経平均はもう50年の歴史があり、すべての業種の代表的な銘柄225が選ばれています。 株価が色々なのですべて50円に換算されて、特別な計算式で計算されています。 やはりこれだけ歴史があると、無視できないんじゃないですかね。ある程度市場の動きを表していると思います。 でも疑問を持った方もおられるようで、東証1部のすべての値動きを表せるようにと、TOPIXが考えられました。 今のところこの2つが、いつも表示されていますね。 どうもうまく表現できませんでしたが、ご理解いただけたでしょうか。 私自身まだ理解できてないかも知れませんね。
まずは、値段の違いは株式の株式の額面が50円から50,000円まで有ったからです。また、企業の財務、収益力で株価が決まってきます。 日経平均株価は代表的な会社の株価を算定し統計をとっているとでも思って下さい。 ちなみに、トピックスは東証の株式時価総額の事です。