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介護福祉士と、社会福祉士は。。。

こんにちは。 私は、老人保健施設と、障がい児施設でボランティアをしているものです。 いずれ、タイトルにのせたような資格が必要になると思うのですが、この二つの資格が、どう違うのかが、今一つ分からない状況にあります。 老健や、特養で働くなら前者がいいと思いますし、障がい者と接するならば、後者のほうがよいのでは?と思うのですが、いかがなものなのでしょうか?

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  • genmai59
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回答No.2

社会福祉士というのは、さまざまな法律や社会制度の知識があって、障がい者に限らず、高齢者や低所得者などの支援が必要な人の相談に乗る仕事をする能力を認定する資格です。 介護福祉士というのは、高齢者だけでなく障がい者も含めて、介護が必要な人に介護作業をする能力を認定する資格です。 ただ、現実的には、施設によって社会福祉士が介護作業にも携わったり、介護福祉士が相談業務に乗ったりすることもあるようですね。どちらも資格がなければできない仕事ではなく、知識や技能が一定レベル以上であることを証明するだけの資格ですから、そういうことも起こりえます。 社会福祉士の資格を取るには、原則として福祉系の大学を出て、国家試験に合格しなければなりません。福祉系の大学を出ていない人は、そのための専門学校で単位を取得する必要があります。取得のためには時間もお金もかかるし、国家試験もかなり難関です。 介護福祉士は、(1)2年以上の専門学校を卒業するか(国家試験は必要なし)、(2)介護に関する実務経験を3年以上したうえで国家試験に合格するか、(3)福祉系の高校を卒業、または高校専攻科で単位を取得して国家試験に合格するかのいずれかで取得できます。 両方受けた人を知っていますが、国家試験は、社会福祉士に比べれば、かなり簡単なようです。 というわけで、仕事の性格も取得の難易度も、全然違います。 いまボランティアをしているというのは、学生さんでしょうか。社会人でしょうか。これから大学に行く方でしたら、福祉系の大学に進学して、社会福祉士を目指すか、介護福祉士養成施設の2年制の専門学校か、短大などに進学するという方法があると思います。 すでに社会人であれば、社会福祉士になるためには、別の学科の大学を出ているかどうかによって異なりますが、専門学校などに通わなくてはなりません。夜学や通信教育はあるようです。 すでに社会人で介護福祉士を目指すのであれば、介護施設などに就職して、(2)の3年の実務経験を積んだのちに国家試験を受ける方法が簡単です。また、いますぐ介護職につくつもりはないけれど、資格を取っておきたいという場合は、(3)の方法で、NHK学園の通信講座を受講すれば、2年で国家試験の受験資格を得られます。 http://www.n-gaku.jp/wel/index.html

qop
質問者

お礼

ありがとうございます。 とてもよく分かりました。 今の私には、相談員のような業務も大切かと思いますが、直接的に、且つ急速的に必要とされているのは、生活する上で、何かできるという、本当の意味の力なのではないかと思います。 もう少し、良く考えてみようと思います。

その他の回答 (1)

  • jyamamoto
  • ベストアンサー率39% (1723/4318)
回答No.1

概ねあなたの理解で間違いないと思います。 「社会福祉士」は主として障害者を対象とした資格で、「介護福祉士」は、日常生活に介護が必要な人(高齢者等含む)を対象とした資格です。 詳細は下記サイトでそれぞれの職業を検索して、参照してみてください。

参考URL:
http://www.aaaaaa.co.jp/job/
qop
質問者

お礼

ありがとうございます!! 勉強になりました。

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