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乗り物は何処まで巨大化できるのでしょうか?
最近のエアバスにしても飛行機や船などは昔よりはるかに大きくなりましたよね 何処まで大きくなるのでしょうか?
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船のことはよくわかりませんが,飛行機には『二乗三乗の法則』というのがあります. 内容はいたって簡単で,揚力は面積(二乗)に比例し,重量は体積(三乗)に比例するというものです. これは,同じ形(相似形)の飛行機で,サイズが二倍のものを作った場合,飛行スピードなどの条件 が同じならば,揚力は4倍になるけれど,重量は8倍になるというものです. 飛行機が現在のような原理で飛んでいる限り,ある一定のサイズ以上にするのはきわめて困難 であることを意味しています.
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- sqwe-ir
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飛行機の場合、大体翼幅100mが限界ライン。 何故かと言うと、 翼は一番端に機体の全荷重がかかるのです。 その為にあまりに長くすると折れてしまい、危険性が増大する。 旧日本軍が4発の重爆撃機を量産出来ないでいたのは、こう言う、機体強度の問題と、軽いエンジンを開発出来なかったのが原因。 船の場合、長いと波と波の間で浮いてしまい、折れてしまうので、1キロの長さの船は相当な強度が必要になる。それで幅を広くすると、運河を通れなくなる。 現在の技術力と、アルミ、チタニウム合金を使用する金属工学のレベルだと、ほぼ限界。 チタニウム以上の合金(軽量カーボンなど) を開発すれば、2倍の大きさども可能になる。
- ytrewq
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大きな飛行機ということであれば、アントノフ225の初飛行は1988年ですし、ヒューズH-4(全幅97m ちなみにA380の全幅は79.8m)は1947年なので、必ずしも最近ということではないです。 何処まで大きくできるかは技術的なことよりも、経済性や運用上の問題だと思います。
- azuki24
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・世界最大のジェット旅客機 エアバスA380:総2階建て、最大840名(モノクラス) ・世界最大の高速鉄道 東北/上越新幹線 E4系16両編成:総2階建て、最大定員1634名 ・世界最大の豪華客船 クイーン・メリー2:15万トン、乗客2620名、乗員1253名 ・世界最大の軍艦 ニミッツ級原子力空母:乗員3200名、航空要員2480名 技術的な実現可能性と、必要性(需要)、実用性(経済性)は別問題なので、いちがいにはいえません。
- ultraCS
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作られなかったものだと、大戦中イギリスの氷山空母ハボクックというのがあります。これは、パルプを混入して凍らせた氷(パイクリート)で船体を構成し、全長600メートル、全幅91メートル、排水量220万トンというものです。 パイクリートが水に浮かなかったため挫折しました。
- housyasei-usagi
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仮に技術的に可能でも,大きなものを作る理由が無くては作りません。そりゃ,ギネスに挑戦する理由もあるかもしれませんが,半端な金額ではないので,飛行機などは用途や経済的理由などで最大が決まるのではないでしょうか。 どこまで大きく出来るかはわかりませんが,定員1万人の飛行機に客100人なんて超赤字。1000人でも大赤字。現在の定員でも常に満員で飛ぶ訳ではないので,今後飛躍的に大きなものは作らず,現状がほぼ最大に近いのではないかと思います。
- gorgom
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船も飛行機もある程度の大きさを超えると、動かすための燃料の問題が出てきます。 船体や機体が大きくなると、水や空気の抵抗もどんどん大きくなるわけで、だんだん採算が合わなくなっていきますし。 他にも航路や港湾施設に制限されてしまい、運用にいろいろと困りごとが出てきます。 とりあえず今までで一番大きいタンカーは50万トン(オイルショック直前頃)積めたらしいんですが、現在では30万トン級で落ち着いてます。 なぜなら30万トンより大きくなると、インド洋と太平洋を結ぶ要衝、マラッカ海峡を通れないんです。 その結果わざわざ南半球を回ってインド洋と太平洋を抜けなくてはならないので、余計な日数と燃料がかかる。 そうなると、30万トン級の方が結果として効率的なんです。 飛行機にしてもあまりにも巨大化すると、離着陸できる飛行場が少なくなっていきます。 事実、今のジャンボジェットだって、着陸できる飛行場は限られてますし。 他にもコンコルドはマッハ2という超音速で飛べましたが、実際にはほとんど飛ばせてもらえなくなり、採算もとれなくなって廃止ということになりましたね。 あれもスピード競争のなれの果てかと。 そんなわけで、船はとりあえず限界近くに達していると考えていいでしょうね。 飛行機は、完全二階建ての空飛ぶホテルみたいなのがつくられてんでしたっけ?
お礼
ふーむ やはり運河の問題ですか・・ 道路も大きくしない限り車も大きくなりませんもんね 回答ありがとうございました
- nitto3
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今一番大きな乗り物は宇宙の基地じゃないかな。 どんどん継ぎ足していけば限りはないでしょう。
- alpha123
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飛行機より先に世界一周した飛行船 長さ236.5m 直径33.7m 容積l0万5000立方m 総重量111t 530馬力エンジン5基 乗客20名(個室) 食堂サロンバー 巡航時速120km 航続距離1万km 「空の王者」 LZ129「ヒンデンブルク号」(爆発した) 長さ245m 直径41.2m 容積19万立方m 1200馬力エンジン4基 乗客50~72名 乗員40~55名 巡航時速125km 航続距離1万6000km
- ryouhei228
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大きくなった分エンジンがすごくなってます。 エンジンにあった大きさになっているのでエンジンが進歩すれば大きさもお菊なると思います。
お礼
そのようですね 回答ありがとうございました