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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:小臼歯のクラウンの素材で悩んでます・・)

小臼歯のクラウン素材選びに悩んでいます

このQ&Aのポイント
  • 小臼歯のクラウンの素材選びに悩んでいます。歯茎と歯の境目が黒っぽくならないような素材と、長く大切に使える丈夫で自然な白い素材を希望しています。
  • 歯科医師の話では、メタルボンドポーセレン冠、ALLセラミック冠、ハイブリッド冠の3つが選択肢として挙げられ、それぞれ長所と短所があるとのことです。MBは丈夫な素材ですが、中が金属なので歯茎の根元が黒く変色する可能性があります。ハイブリッドセラミック冠も考えていますが、どちらが長期的に良い選択肢なのでしょうか?
  • また、クラウンのコア(土台)の素材も考慮しています。MBとハイブリッドの場合、GOLDとファイバーのどちらが良いのか迷っています。歯科医師からはコアの素材は見えたりする場合があると言われていますが、冠との相性も重要な要素です。予約までまだ時間がありますが、早めに決めたいと思っています。

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回答No.1

○歯茎との境目の黒っぽさ この原因は主に2つあります。 ・冠に由来する物 金属の裏装が有るメタルボンドの場合、冠の辺縁部に金属が僅かに露出する場合やセラミックが薄くて裏装金属の色が表面に反映してしまう場合があります。 辺縁部に金属を出さない技術(ポーセレンマージン)によって作られた物ならばその心配はありません。 ハイブリットには金属裏装がある場合と無い場合がありますが、それぞれにメタルボンドと同じことが言えます。 ・コアに由来する物 金属のコアの場合その色が、歯茎部分に浮き出てしまうことがあります。 歯根を透過して見える場合や、オールセラミックやポーセレンマージンのメタルボンド冠の場合、セラミックを透過してしまう場合があり、この危険があります。 虫歯の状態や設計の不備があると将来歯茎が退縮した場合コアの一部が見えてしまうこともあります。 また、金属コアの場合、素材によっては金属イオンの流出などの影響で、歯肉そのものに着色してしまう場合があります。 歯根の弾力性と近似していて破損の危険も少ないとされる「ファイバーコア」の場合は色の心配は皆無です。 ○素材の違い メタルボンドとオールセラミックは同じセラミックでも少し違いがあります。オールセラミックのほうが丈夫なセラミックが使われます。 壊れやすさはほとんど同等ですが、歯に対する適合精度はメタルボンドが1歩優れています。 ハイブリットはプラスチックの非常に硬い添加剤を加えた様な素材で、プラスチックの柔軟性とセラミックの硬さを兼ね備えたような特徴があります。 自分の歯の固さにも比較的近く特にセラミックのように対合する歯をすり減らしてしまう危険は少ないです。 ただしあくまでベースはプラスチックですので、セラミックほどの安定性はありません。 ○自然な白 セラミックは微妙な色や透明感、個性的な特徴などの再現が可能です。 ハイブリットは、微妙な色表現ではやや劣りますが、質感は本当に天然の歯そっくりです。 いずれの素材も変色はほとんどありません。自分の歯は微妙に色が変化していきますので、どれだけ上手く作っても将来、違った色に見えてしまうことはあります。 ◎どの選択が良いか。 個人的な意見ですが・・・ ファイバーコア+オールセラミックが現在最も自然で長持ちする素材かと思います。 次にファイバーコア+メタルボンド(ポーセレンマージン)でしょうか。 いずれにしても優秀な術者(歯科医師や歯科技工士)が取り組まねば、結果は全く違ってきます。 本当に歯科の術者の技量の差は大きいです。 特に、高度な技術の場合その差は歴然です。 素材の選択よりも術者の選択のほうが結果の違いが大きい場合もあります。

gomahjang
質問者

お礼

こんばんわ。 すごくご丁寧に回答いただきまして感謝です!!何度も読み返しました。 ポーセレンマージンのメタルボンドって言えば歯医者さんに通じますか? どこでそんなこと覚えてきたの?とかいわれそうで照れくさいような・・(*^^*) とにかく、そのポーセレンマージン(技術名?それともメタルボンドの一種?でしょうか。)が私の中の第一候補になってます。 ここではこういう質問が普通に飛び交ってますが、歯医者さんでノート片手に質問攻めにすると 「凄い勉強してますね、なんでそんなことまで知ってるの?どこでそんな知識を仕入れるんですか??」とか本気で先生に言われます。 自分の歯ですもの、とことん知りたいし納得したいですから自分としては かなり当たり前と思っているのですが・・(^^ 歯医者さんでは治療時間が限られてるのでゆっくり相談がしにくいので、 こうして専門家の方のアドバイスがいただけると本当にとても助かります。 ところで、改めて鏡をみると上の5番って結構目立つ位置ですよね。 ポーセレンマージンが無理と言われたら・・何と言えばいいのか・・。。 コアはファイバーにしたいなと考えてます。 ただ、結局は歯科医師と技工士さんの技術によって変わってしまうのですよね・・ 私の先生は、エステニアが気に入ってるようでした。 インレーの取替え時の仮のセメントは物凄くなだらかで美しく綺麗にフィットしてました。「上手いなぁ!!」って私は素直に感心したのですが・・ これって腕がいいって事でしょうか・・?それともセメントなんて誰がやってもこんな出来栄えなのでしょうか? 先生本人に「先生の腕は確かですか?」などと聞くことはできないので(笑)「先生を信じます」といっておけばいいのでしょうか。。 また、「先生、自分の歯ならどれをいれますか?」と聞いて見るのもおもしろいですね。

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