ノックアウトによる払い落としについて
基本的な質問で申し訳ございません。
アドバイスを頂けないでしょうか。
総抜き金型 材料材質SPCC 板厚み1.2
パンチやノックアウトの面積が990平方ミリメートル位の小物の
プレス金型の作成において、
上型はバッキングプレートはなく
パンチプレートとダイプレートのみですが、
ノックアウトはM8のストリッパボルトで、上からつるのですが、
上型ホルダーの上にはプレートを2枚重ねないでつくる場合
には上型ホルダーの下の部分にストリッパボルトが上下に可動する
ための隙間を確保するためにそこをほり、
その部分で可動するようにするのでしょうか?
またその場合にはシャンクの中心に開けた貫通穴に入れている丸棒で
直接ストリッパボルトのツバをたたくのではなく、
上型ホルダーのほったところに小さいプレートを入れて
棒→プレート→M8のストリッパボルトのツバという順でたたく様にしますか?
あとパンチプレートに固定されている刃先 φ6.5の丸パンチはノックアウトの穴の中を
スライドしますが、このノックアウトの穴と6.5のパンチとの隙間は
どれくらいにするのが一般でしょうか?
またショルダーパンチを使う場合、ノックアウトの上面が
ショルダーパンチの
ストレート部分のB寸法より上に可動するようになると
太いD寸法のところにノックアウトにあけている穴が
ぶつかってしまうので、ぶつからないような可動範囲になるように
上型ホルダーにほる深さを設定するのでしょうか?