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クラシックの「へぇ~」
今日、甥っ子の運動会に行ったときのこと。 リレーが始まりあの懐かしい音楽が流れてきました。 俺「運動会っていつでもどこでもこの曲使ってるんだね」 姉「クシコスポストと天国と地獄は定番だからね」 俺「へぇ~そんな名前なんだ」 姉「クラシックだから大昔から定番だったかもよ」 俺「へえ~クラシックなんだ」 こんな感じで妙に目からうろこでした。 こういったクラシックに関する「へぇ~」なことを 教えてください。
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ウィーンフィルは、見方によっては世界最強のアマチュア・オーケストラ。 なぜならば、公務員である国立歌劇場管弦楽団員が、オペラ以外の曲もやりたいね、と自主運営しているオーケストラだからです。 歴史があるオーケストラだけにいろいろな人が指揮していますが、現在では作曲家として知られるグスタフ・マーラーは、このオケの首席指揮者でした。 それから、現在の楽員の中には「奥さんが日本人」という方が何人もいるそうです。
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- BWV1012
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ドボルザークの「新世界」、40分を越える曲なのに、シンバルはたった1発だけ。しかも、出番は、けっして大きな音で叩くところではないのです。おかげで、立ち上がったけど、怖くて叩けなかった、なんて話しも聞きます。 また、チューバは2楽章の頭のコラールの部分だけ。4楽章とか使っていても変ではなさそうなのですが....これも一音あたりの単価は高い!(笑) ついでに2楽章のチェロで、ミュートをつけろという指示はあるのですが、外せという指示はどこにもありません。 有名だけど、不思議な曲ですね。
お礼
ドボルザークネタありがとうございます。 有名だけど40分超の曲っていのが何気にへ~です。 今度CDを買って聞いてみます。
- char2nd
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またまた来ました、#1&#5&#6です。 タイプライターを打つときの音を模写した、そのものズバリ「タイプライター」という曲がある。 http://www.e-t.ed.jp/edotori461903/s-and.htm 上記のサイトで流れている曲です。実際の演奏は、もっとタイプライターの音に近いです。
お礼
早いっ!早い曲ですね。こんなに早くタイプ打ちが出来るのでしょうか。 そういえばキーボードの配列がこうなったのは早打ちして壊れるのを 防ぐ為にわざと少し遅くなるように配列された、というのを思い出しました。
- Ta595
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どこまでが普通に知られていることで,どこからが「へぇ~」で,どの線を超えるとどうでもいい話になるのか,マニアの私には正直区別がつきませんが,でも,もうひとつ(笑) あ,#10です。 日本では,お嬢様の趣味というイメージもあるクラシック音楽ですが,世界的に有名なオーケストラであるベルリンフィルやウィーンフィルは,長い間,女性奏者の入団を認めていませんでした。 ベルリンフィルでは,20年ほど前,「帝王」と呼ばれ君臨していた指揮者カラヤンが女性奏者を入団させようとして大問題になり,結局これがきっかけのひとつとなり,長年蜜月関係だったベルリンフィルと決裂してしまいます。 ウィーンフィルでは,初の女性団員が誕生してから,まだ十年もたっていません。正確には分かりませんが,まだ数名しかいらっしゃらないと思います。
お礼
まさにへ~です。しりませんでした。
#7さんがご回答の結婚行進曲についてですが…。 ワーグナーの方はオペラ「ローエングリン」の第3幕への前奏曲から続くもので、「ローエングリン」の結末は破局-というのは知られているんですが、メンデルスゾーンの方も、実は駆け落ちみたいなものなんですよ。 いずれの「結婚行進曲」も、結婚式に相応しいかどうか…。 ロッシーニが美食家で、彼がパリで創り出した「ロッシーニ風トゥルネードー(牛のヒレ肉料理)」なんて料理が現代にも引き継がれているのは有名な話。 http://www2.ocn.ne.jp/~lemonweb/story_pages/s_page6.htm
お礼
ロッシーニ風トゥルネードー(牛のヒレ肉料理)」 これは知りませんでした。
- geneticist12
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クシコス・ポスト Csikos Post ハンガリー語で、クシコス=馬、Post=郵便で 「郵便馬車」という意味。 「クシコスの郵便馬車」という邦題も広く知られているが、おそらくCsikosの意味がわからなかったための誤訳(馬の郵便馬車?)。
お礼
ありがとうございます。
- umibouzu64
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あんまり「へぇ~」を考えると、マニアックになってしまいそうなのですが…。 ドヴォルザークの新世界交響曲の話題が出ましたので、ネタをひとつ。 チェコには「ドヴォルザーク・ホール」というコンサートホールがありますが、かつては「芸術家の家」などという、訳の分からない名称でした。同じボヘミア出身のスメタナは、以前から「スメタナ・ホール」があるのに…。 で、その理由ですが、当時のチェコの文化大臣はかつてドヴォルザークの娘に求婚したが、あっさりと父上に拒絶されてしまった。それに根を持って、決して「ドヴォルザーク・ホール」という名称を使わせなかったらしい。 この文化大臣と同一の人かどうか不明ですが、かつてドヴォさんの娘に求婚しようとした人が、父親の鉄道好きを知って、一生懸命旅客列車の記号を覚えてドヴォさんの前で披露したつもりが、「ばかもん。それは炭水車の番号だ」と一刀両断、あっさりと娘への求婚を断られてしまったらしい…ドヴォルザークは、そうとう頑固者だったのでしょう。 こういうのも、「へぇ~」ですかね?
お礼
ドボルザークネタ好きです。人間味があって楽しいオッサンですね。 昔の作曲家は音楽室でみたいかめしい人ばかりだと思ってましたが 所詮は普通のオッサンでなんかへ~ですね。
- norida-da
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こんにちは。面白い質問ですね。みなさんからの回答も興味深いです。 僕も乗らせていただきます。有名ネタばかりです。 1.太田胃散のCMで流れているのはショパンの「24の前奏曲」のイ長調。胃腸とイ長を掛けているのではないかという噂。 2.かの名曲、富田靖子の「さびしんぼう」はショパンの「別れの曲」が原曲。 3.ビリー・ジョエルの「THIS NIGHT」はベートーベンのピアノソナタ「悲愴」第二楽章が原曲。 4.タイトル忘れちゃった。洋楽の名曲で、ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番第二楽章をモチーフにしたものがあります。
お礼
大田胃酸のね、わかります。まさにへ~ですね。
- BWV1012
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寝付けないので続きをいくつか。 1.メンデルスゾーンの父親は大金持ち。おかげでメンデルスゾーンは14才の時、父親からオーケストラを買ってもらった。 2.ヴェルディのオペラ「アイーダ」はスエズ運河の開通を記念して作られた。 3.歌川(安藤)広重の「富嶽三十六景」の1枚「神奈川沖浪裏」(波の合間に富士山が小さく見えている絵)を見て、ドビュッシーは交響詩「海」を作曲した。 4.アフリカの医療で知られるシュウバイツアー博士は、音楽家としても有名。バッハの研究を進め、パイプオルガンの演奏家としても活躍していた。 5.ひげ面・太っちょの肖像画で知られるブラームスだが、若い時の肖像画見ると、かなりの男前。 6.驚異的なテクニックのヴァイオリニストとして知られたパガニーニは、ローマ教皇の許可が出なかったため、死後、長い間埋葬が認められなかった。 そろそろ寝ないと、今日の仕事が....
お礼
すごいです。ありがとうございます。 ドビュッシーは好きだから意外でした。へぇ~ですね。
- Ta595
- ベストアンサー率57% (525/911)
こんにちは。 「新世界より」で有名なドヴォルザークは,「超」がつく「鉄道マニア」だった。 チェコ出身ながらアメリカに呼ばれて教鞭をとっていた際,毎日ニューヨークの駅にいって機関車を眺めるのが日課で,ダイヤはもちろん,機関車の型名や運転手の名前まで暗記していたとか。 そもそも,故郷が大好きな彼はアメリカに行くのをためらっていたけど,最新の機関車が見られるから,というのも決断の理由のひとつだったとか(これは単なる噂で確証なし) これは私の勝手な思い込みかもしれませんが,かの有名な交響曲第9番「新世界より」の第4楽章の冒頭は,機関車の動き出しみたいに聴こえますよね。
お礼
時代を感じますね。なんだかんだ言ったって 今でいうギターが上手い兄ちゃんみたいな感じですね。 ありがとうございます。
- BWV1012
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CMでもクラッシクの曲の一部分が使われていることがありますよね。 「オー人事!」で有名な人材派遣会社のインパクト強い音楽はチャイコフスキー作曲の弦楽セレナーデの冒頭の部分。
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お礼
アマチュアですか、凄い・・・ 最後にナイスへ~です。嬉しい。 こんなにたくさんへ~が聞けてとても楽しかったです。 この場を借りてみなさんにお礼します。 たくさんのご投稿ありがとうございました。 またクラシックで知りたいことがあったら 色々と教えてください。