- ベストアンサー
無線LANについて
無線LANにはIEEE802 11a/11g/11bの3種類があります。 1:2.4GHz帯を使用する11gと11bは屋外でも使用できますが、5Ghz帯を使う11aは電波法により屋外での使用が禁止されていて、外で使うことができません。 11aは国際規格に準拠したことで8chが使用できるようになり、速度も最大54Mbpsと高速ですが、なぜ電波法は11aの屋外使用を禁止しているのでしょうか? 2:11bはほかの2つに比べ最大11Mbpsと速度が遅いですが、11b対応製品は多いです。11gは多分屋外で使える高速規格として誕生した模様ですが、なぜ11gに統一しないのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
1.ですが、無線LANの使っている周波数と近い周波数を気象レーダーが利用しているためです。 新規格の11aでは気象レーダーへの妨害・混信を防ぐ機能が追加されています。 2.ですが、11gは11bを拡張した形で誕生しました。11bが規格として先にあり、ある程度普及したためです。 なお、11gは11bの上位互換ですので、11gに統一されるのは11bが完全にリプレースされたときになりますので、かなり先でしょう。
その他の回答 (1)
- OsieteG00
- ベストアンサー率35% (777/2173)
回答No.1
1. 5.2GHz付近の周波数が衛星電話やETCに利用されているため 2. もっとも初期に普及した規格のため、一気に交換することは無理。11gに互換性を持たせているため、その内に統一されるでしょう。
質問者
お礼
参考Webページまで紹介していただきありがとうございました。 11aって結構干渉要素もあるのですか…
質問者
補足
また11bは最も古いことは聞いたことがありますが、それだけに11gへの統一は難しいみたいですね…
お礼
ありがとうございました。 1:それならそれらの周波数をずらせないのかと思います… 2:かなり先ですか…遅い規格は遠くないうちに消滅するのではと思いましたが、そう甘いものではないですね…