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ハンディのある人との接し方
社内に車椅子を使用している人がいます。下半身麻痺の状態です。 その人と、一緒に仕事をする事になり、最近では、家に遊びに来てと誘われます。 不用意な言動や行動でその人を傷付けたくないけれど、どうしたら良いのかわかりません。 普段通りにすれば良いんだと思っても、勇気が出ないのです。どんな事に気をつけたら良いでしょうか。アドバイスください。お願いします。
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私は車椅子ユーザーの立場です。(^_^) もしその方の家に行ってみよう、と思われたなら「不用意な言動や行動で傷付けたくないけれど、どうしたら良いのかわからないんだ(^^ゞ 」、とそのままを言ってみてください。そう言われたら、相手は何か答えるでしょうし、それでまたあなたが何かを思うでしょう。 車椅子を使う相手としてではなく、一個人として「あまり気が合わないな…」などの感覚で、遊びに行くのに気が進まなければ、それとなく遠慮していればいいと思います。 それほどプレッシャーを感じなくても大丈夫ですよ。 その車椅子を使っている仕事仲間になる方は、あなたとの人間関係を築いていきたいと考えているのだと思います。 お互いが、頑張り過ぎず、構え過ぎず、いい関係を築いていけるといいですね。 車椅子を使っていることで確かに色々あります。だけど、それほど車椅子ユーザーは柔でもありませんし…普通ですよ。嫌なことがあれば腹が立つし、悔しいことがあれば辛いし、悲しいことがあれば涙も出るし、楽しいことがあれば笑います。あなたと一緒。 もし相手のことを知りたいと思うなら、聞けばいいと思います。気持を気遣いながら聞いているか、自分の考えを押し付けたくて言ってるか、そういうのは慣れているので大抵のハンディのある方は見分けがつきますし、あえて言えば相手とぶつかることを恐れないであげてください。 あなたも気を使い過ぎていると、いずれ息切れしてしまうと思いますし。 もし遊びに行くとなると、やはり緊張するかもしれませんが、逆にそういう感じに思われることに、その仕事仲間さんも慣れていると思います。 そんなことが、後々、笑い話にでもなればいいですね。
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人によりけりだと思いますが、 良くみえる為にめがねを掛けてるとか、 異文化の人のお宅に遊びに行くのと 似てるのではないかと思います。 それほど心配ないと思いますが、故意にではなく、傷つけてしまったと思えば、謝るしかない(許す許さないは相手がきめるでしょう)し、 傷つけまいとすれば あれもまずいかも、これも言わないほうがいいかも、とよそよそしくて 気を使い合戦になってしまうし。 はじめは障害がある人○○さん、とみてしまうと思いますが、 徐々に、○○さん、としてみれるようになるのでは。 お相手もそのこと(最初はどうしても障害に目がいってしまうが、時間が経てば 楽しく付き合えそうなこと)にはある程度慣れてらっしゃるのではないでしょうか。 「かわいそう」とか、「自分はそうじゃなくてよかった」とか 何を言っても大げさにほめられたり、障害があるから天使みたいに心がきれいなんだ!! みたいにいわれたら、 自分なら (そうかなーそうでもないけどな)とおもいます(そういわれがちなこともわかっているので、特に傷つきはしない)が、 お相手がそうおもわれるかは また違うと思います。 (ちなみに私は今のところ障害はなさそうなものです) (家族に知的障害を持つ子がいます)(わたしは、子供の障害は、「異文化だなあ」といつも思います)(でも、障害があってもなくても、育った環境や考えが ひとりひとり違うのは当たり前なので、人と付き合うというのは、大なり小なり 異文化交流なのですよね。難しくもあり楽しくもある)(自分と違う文化を受け入れる気がない人というのは なんとなくわかるので、あえて誘ったりまではしない)
お礼
どれもこれも、とっても重みのある言葉です。そもそも、障害とかハンディなんて言葉を使う事自体、可笑しいですよね。これ以上うまく言えませんが、modamaさんは、本当の幸せとか、優しさを知っている方なんですね。 ありがとうございました。
- horaemon
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高校生時代からの女友達で下半身麻痺の子がいます。 彼女は松葉杖で登校していました。 同級生結婚した妻と仲が良かったので、いつも一緒に遊んでいました。 自宅に呼んだ事もありますが、他の子と何も変わることなく遊んでいましたし、こちらが気を使わなかったので向こうも自然体でした。 玄関で装具を外して部屋まで這って移動しました。僕たちはその時も手伝いませんでした。 彼女は普通に、「家でもこうやって自分でやってるから」とにっこり笑っていました。 後は普通におしゃべりをしたりお菓子を食べたりと、障害のことは彼女が話したければ話し、こちらからは別に何も質問しませんでした。 彼女はその後障害者枠のある大手薬局に勤めましたが、今でも妻と一緒に旅に行ったりしています。 温泉でもビールをがぶ飲み、大声で笑い何も僕たちと変わりません。 人は彼女のことを障害者と呼ぶのでしょうけれど、僕たちにはただの友人です。 彼女の足が悪いことは自然のことであり、それをすでに克服している以上ハンディですらありません。 デブ、ちび、見た目の違いはありますがそれだけのことです。 僕だってデブだからとやたら同情されたり心配されたらそりゃ怒りますよ!笑 自然体が一番ですね。
お礼
私の言動が、過度の同情や心配と感じてしまったら、どうしようと、心配になります。自然体って、実に難しい事だと痛感している所です。 horaemonさんのように身近にお友達がいらしゃると、私の気がつかないような事を感じたりするのでしょうね。もっともっと、心の広い人間になりたいと、思います。 ありがとうございました。
- hana-hana3
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何も心配することはありませんよ。 気遣いすればするほど相手は察知します。 まずは、「どんな人なんだろう?」とか「どんな生活してるんだろう?」って風に興味本位でもいいですから近づいて見ましょう。 下半身麻痺だと、手の届く範囲なら大抵のことには困らないですから、「手伝う(介助とか手伝ってあげたい)」と言うような意識は不要です。 腕や手の筋力なら貴方よりも遥かに上ですし・・・。 腕相撲をして確認すると良いかも。
お礼
>気遣いすればするほど相手は察知します。 ホントそうですよね。今度、誘われたら、喜んで遊びに行って来ます。ありがとうございました。
- 0913
- ベストアンサー率24% (738/3034)
戸惑っていることを率直に言って、どうしたらいいか解らない事ははっきり聞いたほうがいいとおもいます。 PTAの役員で聴覚障害の方がいますが、この前、彼女を講師にして「人権研修」を行いました。 見た目で「障害」が解りにくいために誤解されるつらさや、子育ての苦労話、こんな風に接してほしいというような色んなお話を聞いて、みんな「知ってたつもり」だったことに驚きました。 お互いの距離感等が解るまでは極力言葉にして確かめるのがいいと思います。
お礼
私もその、人権研修に参加したかったです。そういう機会を作って、皆でいろいろ考える事が出来たら、良いですね。私も、素直な気持ちで、遊びに行って来ます。ありがとうございました。
遊びに来てくれと言ってくれる関係なら、「病気や障害について尋ねてもいいのか?」と聞いてみたら良いと思います。自分の周りには障害のある人がいなかったから、どこまで手を出していいのか判らないと言っておくといいと思います。 逆に…手を出す必要は無いと思います。どうしても協力して欲しい場合には声をかけてね と。その人が不自由でも自分で出来ることに 手を貸す必要はありません。 その人の考え方を知るためにも、障害のことを尋ねてみる、生活のことを聞いてみることは大事だと思います。もちろん、聞いて欲しくないと答えがあったら、遠慮したほうがいいですが…
お礼
早速のアドバイスありがとうございます。やはり素直な気持ちで接すれば大丈夫ですよね。勇気を出して、遊びに意向と思います。
お礼
その人は私より年下なのに、しっかりした人です。私のほうが仕事の事でも何でも、その人に聞いて欲しくなってしまうくらいです。 tokumei31さんの言葉は、胸に刺さります。怖がっている私が本当に小さな人間に思えてきました。今度、お誘いがあったら、2つ返事でOKしようと思います。 本当にありがとうございました。