こんにちは。以前英国の在外指定校で教えていたものです。#1さんと同じ意見です。
帰国子女枠については、各学校で確認するしかないと思いますが、そうではなく、『帰国子女であっても、そうではない普通の推薦枠で私はcompetitiveですか?」という意味ということですよね???
英語の指定校であれば、帰国子女が有利な場合もあります。当然ですが推薦枠なので高校側では受験生よりも内申書をじっくりチェックします。
「帰国子女」であることで、英語指定校であればまずはポジティブに捕らえてくれますが、同時に
帰国子女のMentalityが他とあうかどうか、
日本語力はあるかどうか
文化的順応性は問題ないか
を心配します。
そして問題ないようであれば、他の候補者と同等に審査していきます。
中学の進学指導の先生は頼りになりますか?そうでなければ、進学塾の先生も情報をたくさん持っています。とにかくその高校の情報収集をした方がよいです。これまでに帰国子女をとっていて、その対応に慣れていれば帰国子女をとてもポジティブに考えてくれるはずです。
推薦枠からとりたいと思う生徒は、やはり(ちょっと残念ですが)、優秀な大学に入学する(そうすると高校のランクが上がるので)可能性のある生徒です。
それが不安であれば、「得意の英語を生かしてHarvard (Oxbridge)受験を志している」としておくと心象はよいと思います。
表ではけして言いませんが、以前に帰国子女がトラブルを起こして(文化が異なるから当然で対処できない学校側が悪いのですが、異文化共存にまだ日本は慣れていません。あと数年はかかるかな)いると、帰国子女は当面やめておこう、という申し合わせになっている場合もあります。
匿名であることを利用して、志望校の生徒や知っている人からこのサイト(Goo)で様子を聞いてみては?
私の主観ですが、地方で帰国子女が珍しいようであれば、英語指定校では、帰国子女welcomeだと思います。
得意の英語がいかせるといいですね。
頑張ってください!