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企業に対する名誉毀損
当方をA社とします。また、当方は県外から進出してきた他県資本です。 地元資本の競合他社をZ社とします。 「A社は地元資本ではないのでA社ではなく地元資本のZ社を使いましょう」 「A社の顧客はDQNで低能で見てられないが、Z社の顧客は立派な方ばかり」 「A社を利用するのは貧乏人、金持ちはZ社を利用する」 「県外資本のA社を利用する奴は売県奴・非県民」 「A社では貧乏臭くて買う気がしない」 「A社の進出は地域の既存の同業者を破滅に追いやる悪」 「Z社はA社を全力で地域の市場から駆逐するべき」 「A社を利用する奴は異常者で変人」 「A社自身も以上で変でいかれた企業」 また、以下のような嘘の発言もされました。 「韓国製のゴミ入り餃子を売っているのはけしからん」 「日本企業の特許を侵害している台湾製の液晶テレビを売っているのはけしからん」 これらの書き込みをした人物は、Z社の社員ではなく、Z社の単なる顧客のようです。 また「A社の製品は安全規格に反している不良品である」みたいな具体的な事実の提示はありません。(真実かどうかは別として) あくまでZ社との比較で当社(A社)との比較がほとんどです。 ちなみに、これらの発言で実害が発生しているかはわかりません。(企業イメージの低下はあり得るかもしれませんが) 2年前から「継続的に」ネットにこのような書き込みをする人物がいるのですが この事例で民事訴訟を起こしても裁判費用や弁護士費用がまかなえる程度の十分な慰謝料を取ることができるのでしょうか? それともこの程度の発言は、「表現の自由」の範囲内で、訴訟を起こすに値しないのでしょうか?
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補足
営業上の金銭的損害が発生しているかはわかりませんが 「書き込みによってもたらされた企業イメージの低下」というのは賠償の請求の理由にならないのでしょうか?