神のことばと、そうでないことばの違いは何か?
聖書に詳しい方への質問です。
一般的に聖書に書かれている記述のみが神のことばと認識されていると思いますが、
自分はこれについて疑問に思っています。なぜならば、ヨハネの福音書の最初にもあるように、ことばは万物の始まりであり、これに基づけば私達が普段使っていることばも神に由来すると言え、ことばは全て神のことばになるとも考えられるからです。
また普通のことばが神のことばとなる転機は、ちょうどキリストを信じるように、信仰による神との聖約によって完成するのではないかと推測しています。ですから傍から見て神のことばと思えないものも、信じる者の信仰によって実質的には神のことばとなるのではないかと。すなわち神のことばと、そうでないことばの違いは信仰だと言えるのです。どうでしょうか?
ちなみに自分は、聖書に書かれている御言葉は全て真実と信じる、いわゆる福音主義に立つクリスチャンです。また主の導きにより、現代でも特定の人物に対して神のことばを与える、いわゆる預言があるとも信じています。ですからここで書いていることばも、自分ではなく神の導きによる預言だと信じています。こういう訳で、自分の行っていることは、単に主の考えを反映している以上、第二ペテロの手紙1章20節で記されている、人による聖書預言への私的解釈には該当しないとも思っています。
お礼
探していたのはこれでした。ありがとうございました。