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複数のフレッツ光プレミアム契約を一台のルータで制御したい
10台程度のパソコンをLAN配下に接続しています。拠点間接続などの関係で信号量が急激に増える瞬間があり、他のパソコンでの作業に支障が出るため、インターネット接続契約(光ファイバ)をひとつ増やして乗り切ることを検討しています。 以下のような使い方を想定しています。 ・10台あるパソコンのグループを5×2に分けて、AグループはプロパイダAに、BグループはプロバイダBに接続し、負荷の分散を図る。 ・しかし、LANとしてはひとつのLANとして構成する。つまりファイルやプリンターの共有は、10台のパソコンのいずれからも相互にやりとりできるものとする。 http://www.corega.co.jp/product/list/router/barprog.htm ↑ このような、スループット値が200Mbpsを超えるようなルータを使って制御できれば、と考えています。しかし、このルータでそのような設定ができるものかどうか分かりませんし、設定の考え方も分かりません。 「このようなルータを使って、このような設定をすればいい」といったアドバイスを得られると助かります。 また、他のアプローチを示していただくのも歓迎です。要は、インターネットの帯域をもう少し余裕を持たせたいです。eo光ファイバーのギガビットプランなんかが利用できればすべて解決なんですが、地域が対応の予定がないみたいなので… ちなみに現在はNTTのフレッツ光プレミアムを利用しています。以前のBフレッツと比べるとスループットが向上したような感じがあり気に入っていますが、特にこだわってません。フレッツ光プレミアムの場合、NTTが用意したCTUの代わりにルータでPPPoE接続をするという使い方ができないという制限があるようですが、そのへんは単純なルーティングで問題なくカバーできるのではと考えています。つまりデフォルトゲートウェイをそれぞれのCTUに向けるという設定で。 長い文章で失礼しました。よろしくお願いします。
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- mii-japan
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>サブネットが違っていてもファイル共有の名前解決などは特に問題ないでしょうか。 通常は、問題無いと思います 最悪の場合、共有されるPCやサーバを固定アドレスにして \\IPアドレスで検索するか、hostsに定義しておけば、アクセスできます
- mii-japan
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ひとつのサブネットに複数のDHCPサーバがあると誤動作の原因となります どうしてもアドレス自動割当を行いたい場合、ローカルのサブネットを二つにします 3台のルータを使用します ルータをインターネット接続用と二つのサブネット接続用に機能分担を行い、インターネット接続用ルータがDHCPサーバとなるようにします ---ルータA---グループA(サブネットA) | ルータC | ---ルータB---グループB(サブネットB) ルータA:DHCPサーバ稼動、ルート設定でサブネットBへのネクストホップにルータCのアドレスを設定 ルータB:DHCPサーバ稼動、ルート設定でサブネットAへのネクストホップにルータCのアドレスを設定 ルータC:NATを停止 サブネットを分割した方がトラフィック分散になります(インターネット接続とローカル接続のトラフィックによって方法とルータの要求性能が変わります)
お礼
ありがとうございます。この方法がスマートでよさそうですね。 サブネットが違っていてもファイル共有の名前解決などは特に問題ないでしょうか。
- mii-japan
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ルータを2台設置し、PCをIPアドレス固定にすれば、お望みの様に使用できます PCのデフォルトゲートウェイを Aグループは1台目のルータに、Bグループは2台目のルータのIPアドレスを設定すれば Aグループは、1台目のルータ経由で、Bグループは2台目のルータ経由でインターネットへ接続されます ローカルのプリンタ共有等には問題ありません 片方のルータのみならばDHCPサーバ機能を稼動させることも可能です(どちらかの一方のグループはアドレス自動取得) ローカルのサブネットが複数の場合、ルータのルート設定に工夫が必要です
補足
さっそくの回答ありがとうございます。 それなら問題なく帯域分散できそうですね。 別途に高帯域対応型のルータを買う必要もないですし。 サブネットはひとつだけです。 片方のルータはDHCPサーバ機能をオフにしておくのですよね。 できれば、デフォルトゲートウェイの設定ごとDHCPで配布できるようなルータがあればスマートでいいなと思うのですが、さすがにそのような製品はないでしょうか。
補足
うーん、それだとスマートなDHCP管理のためのサブネット分けの意味が薄くなるような気がします。素人考えですが、デフォルトゲートウェイ設定を振り分ける方法のほうが名前解決の問題が起きる可能性も低く、簡単で確実なようにも思えます。いかがでしょうか。 あれからまた調べてみたのですが、ヤマハのRTシリーズはマルチホーミング設定ができるみたいですね。最低でも数十万円はするものと思っていたので、廉価なRTやRTXあたりでなんとかなるならと興味があります。WANポートはひとつしかないみたいなので、実際の機器接続がどうなのかが分かりませんが。