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どうして古い外車(ディーゼル車)はNOx・PM法にひっかからないの?
オークションなどを見ていると、古い外車のディーゼル車なのに ”使用車種規制(NOx・PM)適合と書かれているのを目にする事があります。 なぜ国産車ならだめで、外車ならOKになるのでしょうか? ちなみに初度登録年月は、平成3(1991)年6月のベンツのキャンピング車 でした。 この車を購入すれば、廃車までNOx・PM法にはひっかからないのでしょうか? なお、NOx・PM法で前の車が使用できなくなり現在軽四に乗っております。 ガソリンの値上がりでどうしてもディーゼル車に乗りたいのですが・・・ お返事おまちしております。
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「排出ガス基準」は時代の流れに従って、より厳しい規制値になりつつあります。 NOx・PM法の規制は、あくまで「基準に適合しない車」が使用できなくなるだけです。具体的には、3.5t以上のバス・トラックで、H10年以降の排出ガス規制値をクリアしていれば登録可能です。また、それ以外でも、当時の基準を大幅に下回っていた場合は、NOx・PM法の規制値をクリアしていることもあります。 「国産車はだめ」とusihiさんが誤解されているのは、基準を満たす国産車が生産されていないというだけです。普通車に関しては、NOx・PM法の規制値は現行の排出量規制よりかなり厳しく、基準達成を目指すとペイできないというのが各メーカーの判断なのでしょう。 その車については、書かれていることが事実であれば、使用することは可能です。
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- M111
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#2です。よく読み返したところ、説明が足りていませんでした。 >NOx・PM法の規制は、あくまで「基準に適合しない車」が の部分は、 NOx・PM法の規制は、あくまで「NOx・PM法の基準に適合しない車」が に訂正させていただきます。 ちなみに、ご質問の車ですが、単に「燃料の安いディーゼル車に乗りたいから」というだけであれば、お勧めできる選択肢ではありません。 いくら軽油を使っていても、リッターあたりの走行距離が短ければ、結局は燃料費がかさんでしまいます。
外国車も規制の対象です。 昭和49,53,54、58、平成元年、6年、10年、14年と規制が段階的に強くなってますので、それ以前の規制をクリアしているということでしょうね。 14年の規制で乗れなくなったと思いますが、他の地域でも平成元年の規制をクリアしていなければ登録できないというのがありますので、それをクリアしていると、いうことなんでしょうね。 具体的にどれをクリアしてるのか聞いてみないと分からないですけどね。
お礼
うかつに購入し、昔の規制のみクリアーしていただけ、と言う事も考えられますね。アドバイスありがとうございました。
お礼
判りやすい御説明ありがとうございました。燃費を考えるとディーゼルだから安いと言う考えもあさはかですね・・・。もう少し考えてから車選びをする事にします。