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大ショック!! NOx規制!! 対策は?
今月車検があり、新しい車検証を見てショックを受けました。 「この自動車は平成16年9月30日以降の有効期間満了日を越えてNOx・PM対策地域内に使用の本拠地を置くことができません。この自動車の使用の本拠はNOx・PM対策地域内です。」との記述がありました。つまり次回の車検(平成15年11月)は通るが、その次の車検(平成16年11月)は通らないという事のようです。 車は、ダットサン4WDダブルキャブ(ガソリン2000cc、平成3年型)で、2年前に買った住宅のローンもあるし、あと10年は乗るつもりだったので、大変ショックを受けています。 車検証には“所有者の氏名、住所”、“使用者の氏名、住所”、“使用の本拠の位置”の記載がありますが、この車を鉄クズにしないためには“使用の本拠の位置”を“NOx・PM対策地域”外に移すしかないようです。また、“使用の本拠の位置”から2km以内の所に自動車保管場所を確保する必要があるようです。 で、質問ですが、“使用の本拠の位置”を外に移すには、どのような方法があるのでしょうか? できるだけお金や手間がかからない方法を教えていただけないでしょうか。 「適合装置が発売されて規制がクリアできるようになるまで、車は親戚や友人の家(車庫)に置かせてもらう。」というような理由で、“使用の本拠の位置”だけを変更するのはアリ??
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- kankkun
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頭の痛い問題ですね。実際この規制にあてはまったガソリン車のオーナーが引越しした例も知っています。 最後の悪あがきとして、平成16年9月中に車検を受けるのは当然として、その後は所有者は貴方のままで、使用者を信頼できる規制地域外の人に頼むしかないのでは? 私の実際の話として、他県在住の兄の名義のままの車をマイカーとして2年程使ったことがありました。任意保険は私の名義でその車に掛けていました。警察に止められることもなく、とりあえずは問題は起こりませんでした。(運がよかっただけ?) ただこの方法も、法規制逃れとして目立つようだと取り締まり対象になるかもしれませんね… ちなみにご存知だと思いますが、#6の方が提案された方法はアウトです。元のナンバーの車両区分で規制が掛かります。 いずれにせよ非常に困難な問題です。新たにガス検をするほどの費用は掛けられないと思いますし、有意義な提案が出来ずスイマセン… ただ今回の法規制の件、私は対象外でしたが非常に憤りを感じます。形だけ整えての法施行で、個人の所有物をバッサリと切り捨てるのが、本当に有効な対策なんでしょうか!?
- linus3030
- ベストアンサー率21% (217/1007)
ギャレーと就寝設備で8ナンバ化する例はあるそうですが ケース毎に内容が変わってくるので キャンピングカー化装ショップに相談してください。
- gongon009
- ベストアンサー率17% (95/539)
#2様 ディーゼルじゃなくガソリン車って説明があるじゃないですか・・・ 商用車の規制ってディーゼル程騒がれてなかったので、今頃気が付いても不思議無いですよ・・・ 車庫飛ばしの件ですが、きちんと保管場所を確保しておき、青空駐車などをしていなければ、特に問題にはならないでしょう・・・ 確かに会社ぐるみで偽装した場合は表面に出てくるでしょうが、個人レベルの場合はまず、表面化しないのでは??と思います。 ○○ナンバーがどうしても欲しい!!!! なんて時、よくやるパターンじゃないですか・・・ 但し、車庫飛ばしとばれないように、暫くの間(1年以上)は住民票を元に戻さない方が宜しいのでは???
- _ruru_
- ベストアンサー率26% (34/130)
こんばんは。 確かに困ってしまいますよね。 運送会社さんなんかは本当に困ってしまっているようで、 先週くらいに規制地域外の土地を購入して そこで車の登録だけして国土交通省に家宅捜査された、なんてニュースも 聞きましたよね。確かに複数のトラックを買いかえるより 土地を買ったほうが安いってこともあるでしょうね。 このニュースはもちろん、「車庫飛ばし」はもちろん違法ですし、 誰かの名義に一時変えたとしても自動車保険なども困ってしまいますよね。 やはり買い替えるのが一番かと・・ 車屋さんの話では、規制地域なんかは増える一方で この先もう下取車としての価値もなくなってしまうので早めに替えたほうがいい と言うような事も言っていました。 実際、最近では外人さんが輸出用に足元を見て値段をつけてくるとぼやいていました。 10月からの規制だったので9月に車検を切ってしまって 車検が一回余分に取れるようにして対策した方も多かったようです。 (もう遅いですね・・) 16年11月までの2年間で良い対策法が出るといいですね。
補足
>車屋さんの話では、規制地域なんかは増える一方で >この先もう下取車としての価値もなくなってしまうので早めに替えたほうがいい >と言うような事も言っていました。 そりゃ車屋さんは、買い換えた方がいいと言うに決まってますよね。 11月24日発のYahooニュース-経済総合-の 「<新車>受注が好調」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021124-00000022-mai-bus_all によると、 『国内自動車メーカーが10月から相次いで発表した新型乗用車の受注が好調だ。トヨタ自動車の「WiLLサイファ」は、コンパクトカー人気に乗って1カ月間で目標の4.3倍の約6500台を受注。三菱自動車のコンパクトカー「コルト」は、今月16日の発売開始からわずか2日間で約8000台を受注し、7000台の月間目標を早くもクリアした。』 とあり、はらわたが煮えくりかえる思いです。
- grampus
- ベストアンサー率39% (455/1147)
>適合装置が発売されて規制がクリアできるようになるまで、車は親戚や 友人の家(車庫)に置かせてもらう。」というような理由で、“使用の本拠の 位置”だけを変更するのはアリ? それって「車庫とばし」と同じことではないでしょうか?
補足
警視庁によると、 http://www.parking.or.jp/org/newsb.html JPOニュースNo.28 2000年秋号 駐車対策の現状 (JPO28_42-48.pdf) 「自動車の保管場所を確保していないにもかかわらず、自動車を保有するために、自動車の使用の本拠の位置、保管場所の位置などを偽って保管場所証明を受ける」行為の事を“車庫とばし”と呼んでいるようです。この定義によれば、自動車の保管場所を確保していれば、“車庫とばし”ではありません。
- spacegalaxy
- ベストアンサー率9% (14/150)
一時凌ぎは可能でしょうが 今後 規制地域は増えていくでしょうから どのみち 数年後には 乗換えないと いけないはずです。 それに Nox規制の話は 少なくとも 3年前から かなり広まっていましたので ディーゼル車に乗っているのであれば 当然知っておくべき話です。 今月車検を受けてみて 初めて知ったというのは いくらなんでも 無頓着すぎませんか。
補足
NOx規制の話は、今の車を購入する時から出ていまして、元々デザイン的にはハイラックスの方が好きだったのでトヨタの販売店に見積りを取りに行った事があります。ところがハイラックスはガソリン車の販売は終息していたため、デザイン的には劣るダットサンで妥協したという経緯があります。結果的には平成4年に、ディーゼル車に対するNOx規制が実施される事になり、ハイラックスを諦めて正解だったと思ったものです。 >Nox規制の話は 少なくとも3年前からかなり広まっていましたので との事ですが、ディーゼル車のPM規制の話は時々ニュースで耳にしましたが、NOx規制が更に厳しくなり、ガソリン車にも適用されるという話は、まったく寝耳に水でした。 『窒素酸化物排出基準及び粒子状物質排出基準の考え方』という資料を見ても、 ○ ガソリン車への代替が可能な乗用車及びトラック・バス(3.5t以下のクラス)については当面ガソリン車への代替を図るべく、ガソリン車並の排出基準 ○ ガソリン車への代替が可能でないトラック・バス(3.5t超のクラス)については最新のディーゼル車並みの排出基準 という方針が示されており、ガソリン車にも規制がかかったのはかなり唐突な感じがします。
- gongon009
- ベストアンサー率17% (95/539)
使用本拠だけを変えるのは難しいかもしれません・・・ 確実なのは手間はかかりますが、 友人の住所に住民票を移し車庫証明を取り、現地に移転したということにすることです。
お礼
>最後の悪あがきとして、平成16年9月中に車検を受けるのは当然として、その後は所有者は貴方のままで、使用者を信頼できる規制地域外の人に頼むしかないのでは? 結局、「所有者」は私のままで、「使用者」を実家に住んでいる姉に、「使用の本拠」を姉の住所に変更することで対処しました。幸い姉の家の車庫が広かったので、余分に車庫証明を取る事が可能でした。毎年の自動車税の請求は今まで通り「所有者」である私に来ることになっています。 かかった費用は、 ・車庫証明申請バイト代:約5000円 ・有給休暇3日 ・ガソリン代:約20000円 ・高速代 :約30000円 ・印紙代等 :約 4000円 ・自動車税 :約 9000円 これ以外に、今回、私が車を運んだのですが、私の人件費約5万~10万円を加えると、合計約15万円かかった事になります。指定地域内で「車検が通る」同等の車を買う事を思えば、安くつきました。 各地に拠点を持っている企業は指定地域外に使用の本拠を置けばいいので最初からほとんど規制対象外であり、零細企業と個人に対してのみこれだけの出費を強いる法律を作った人達は、あまりにも思慮が足りなかったと思います。 指定地域が拡大されない限り、今の車はあと10年は十分乗れると思っています。 なお、陸運支局の人は非常に親切でした。手続きについて色々と教えてくださりとても感謝しています。