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なぜ学校で飲めるのは水道水のみ?
今更なのですが、自分の学生時代を思い出して疑問に思いました。高校生になると売店などで好きな飲み物を飲めるようになりましたが、中学生までは喉が渇いても水道水。 最近では水道水も色々な問題が出てきているのに、聞けば まだ水道水しか飲めないところが多いそうですね。 好きな飲み物を持ってきてもいいとなると色々問題も出てきたりするのは分かります。 しかし世論は抗菌だ、なんだと衛生にはうるさいのになぜ小・中学校(幼稚園含む)では昼食以外、水道水のみなのか分かりません。 中学の時にペットボトルのお茶を持って行ったら先生に張り手を食らわされました。確かに校則違反かもしれませんが、当時は水道水を飲む行為を異性に見られるのが恥ずかしかったからです。女子の中には恥ずかしくて水道水が飲めず、脱水症状をおこした人もいました。おそるべき乙女心、です。 教育的論点からでも、ただ感じたことでも構いませんので宜しくお願いいたします。
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衛生にうるさいからこそ、学校では管理をしっかりしている水道水を飲ませるようにしているのだと思います。 学校の水道水は、住宅用の水道水より多めに薬をいれて、集団食中毒になるのを防いでいるようです。 以前に、薬の濃度を少なくして、集団食中毒になった事故もあるそうです。 学校にペットボトルなどをもってくることを禁止するのは、そのペットボトル飲料の衛生管理が学校側では行えないからだと思います。 やはり、学校にいる間は、生徒・児童の責任は学校側にありますから。 とくにペットボトル飲料は、一度にすべて飲むのではなく、何回かにわけ口をつけ飲み、透明のため光もよく通し、学校にいる間は常温保存のため、細菌が繁殖しやすく大変衛生上よくありません。(たった一度でも口をつけることによって、口から飲料内に細菌が入り、あっという間に増殖してしまいます。) 小中学校に通う児童・生徒では、それらの管理が自分でおこなうことができず、知識もなく、食中毒にかかる可能性が高いこともあって、ペットボトル飲料の持込を禁止しているのだと思いますよ。 女の子で、水道水を飲むのは恥ずかしいということならば、コップを持っていけばいいのかと思うのですが、、、まぁ、方法はいくつか考えられるでしょうから、そこらへんは、どうにかがんばって、、、ね。
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学校の設置基準で、水道水、厚生省適で給水を原則として、やむを得ない場合井戸水で、規定の消毒装置をつけることに、法令できまっているからです。つまり、富士山の湧き水で有名なところでも、わざわざ水道水にしないといけないのです。また、井戸水の場合、毎日検査が必要になります。すべて、施設基準にも書いてあります。
お礼
ありがとうございます。 やはり日本の水道水は安全なのですね。 湧き水を水道水にするのは贅沢というかなんというかもったいない気がします。 また一つ勉強になりました。
お礼
早速のご返答ありがとうございます。 勉強になりました。ちなみに幼稚園児が口をつけて飲んでいたのを見かけたこともありまして。私もそうだったのでしょうが、大人の視点で考えるせいかちょっと心配になってしまいました。子供達のお腹が強いことを祈ってます。大人もあれこれ心配しないほうがいいのでしょうね。