こんにちは。
インターネットを使って勉強するe-learningは、郵送の通信教育よりも、その場でネイティブの先生とメール交換したり(チャット)、実際に音声で会話できたり、テストを受けてレベルアップできたりと様々な利点があります。
郵送の通信教育同様、本人が「頑張ろう」と思わないとなかなか続きませんが。
私は、Global Englishを利用したことがあります。大学生100名に使用させて効果を測定する研究によると、全体的には、e-learningを使わないグループと大差なかったのですが、学習意欲がある学生はかなり延びたそうです。
無料お試し期間があるので、試してみてはいかがですか?パソコンにマイクが付いていると発音もどれだけネイティブに近いか測定したりスピーキングの練習もできます。(発音がすべてとは思いませんが)
日本語の感覚がじゃまをしてしまうとなかなか外国語は身に付かないように感じますが、年齢のせいでは無いと思います(と最新の論文から)。日本語だって、生まれてから24時間x365日x3年以上かかりましたし!
また、日本語でも幼児の言葉が聞き取りづらいことがあるように、5才児の英語がいつも分かりやすい訳ではありません。おばあちゃまが大好きで興奮して早口になっていることも多いでしょうし。
お孫さんのお母(父)様に、「英語が母語じゃないからゆっくり簡単な言葉で話そう」と説明してもらい(子どもは意外とそれが分かっていないのです。)、あらかじめどんな内容を話すかメールで確認してからコミュニケーションをとってみてはどうでしょうか。一度試してみると楽しいですし、英語の勉強を頑張る糧になるとおもいます。英文を読むこと自体学習ですし。結局、外国語学習を支えるのは、学習意欲だと思います。私の大学院の同期には、60代、70代の方が10人ほどいらっしゃいました。また、外国語学習は、年齢が上なほど理解力があって良いという結果も実は多いのです。
楽しんでください!