- ベストアンサー
株価格付けってどれくらい信用できる情報なのですか?
色々なところから『株価格付け』が出されておりますが、これは一般的には当たるものなのでしょうか?一つの目安として参考にしてもいいものなのでしょうか?もちろん格付けの通り保有するつもりはありませんが、ずっと気になっていたので・・・ ちなみにどこの格付けが一番当たるのでしょう??? また、各社は何のためにこんな情報を出しているのですか???
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
一般に「格付け」というと国債や社債の安全性を言います。 よよよよよよさんの仰るのはアナリストの「投資評価」です。 アナリストは、株の売買注文を取る会社(証券会社)と注文を出す会社(生保など)にそれぞれいて、普段目にするのは証券会社の投資評価です。 要するに証券会社が生保や信託銀行などに営業をするときに、「こんな銘柄が良いですよ。買うときはウチに注文下さい」というセールスをするときに、もっともらしい営業資料が必要なので、アナリストレポートが存在するのです。 それがニュースになったりして個人の目にも触れるわけです。 アメリカではITバブルがはじけたときに、IT銘柄を推奨しまくっていた著名アナリストが逮捕されました。根拠のない推奨をして株価操作をしたという容疑でです。 これ以降は、「アナリスト不信」は結構広まっているようです。 個人投資家にとしては慎重なスタンスをとるなら、特に注文を取りに行く側に属するアナリストには注意が必要、と考えても良いと思います。 さらに、その中でも、 ・その証券会社が、勧めている銘柄で主幹事証券になっている場合は、営業上、悪いことは書きにくい ・売り推奨よりも買い推奨の方が圧倒的に多い ・個人の目に触れるころには機関投資家には知れ渡っている という特徴をふまえた判断が必要です。
その他の回答 (2)
- vianova
- ベストアンサー率38% (36/93)
私も同じ疑問を持っていました。 私は株などの方面には疎いのですが、参考URLの本は、普通の人が読んでも解りやく書かれています。はぐらかしているようですが、ご質問の答えは、このスペースでは書ききれないくらい複雑です。参考URLの本を読めば、経済活動を潤滑に進めるためには、きちんとした格付けが必要になってきているのは確かだと思います。個人的には特定の利益のために偏った判断をする格付け会社は、すぐに市場に見破られて淘汰されると思います。
>各社は何のためにこんな情報を出しているのですか??? 一般的には、自らあるいは一部の顧客が仕込み終えた後に、その銘柄の評価を上げ高く売り抜けるためだと思われています。
お礼
ご丁寧なメールありがとうございまいました。少し気をつけて見ていきたいと思います。本当にありがとうございました。