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透視度とについて。。。

現在僕は大学で水環境(水質)について学んでいます。 今度、学外の友達と、ある河川の上流を調査をすることになりました。 といっても僕以外にある程度水質に関する知識を持っている人がいないので、パックテストや外観など皆が親しめるような調査をしようと思っています。 なにか面白い調査法がないかインターネットで探したところ、ペットボトルで作る透視度計というのが見つかり実践してみようと思うのですが、今まで透視度というものをはかったことがないので、結果が何cmくらいになるのかいまいち見当がつきません。 大体きれいな川の上流で透視度はどのくらいあるものなのでしょうか? また、透視度は他の水質項目(特にSS?)と関連があると思うのですが、透視度が○ならSSは○といった対応表?がのっているサイトがありましたらおしえていただけないでしょうか? それとネットでコーク度という指標をみたのですが詳しく知っている人がいましたらおしえてください。お願いします。

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回答No.1

こんばんは。 透視度とSS濃度との相関関係ではこんなデータを見つけました。 http://www.eikanken-okinawa.jp/suiaka/akatuti/akahp/SS.htm きれいな川の上流、というのがどの程度かにもよりますが、水道水程度になると透視度は30cm以上になるでしょう。 コーク度というのは初めて聞く言葉ですがコーラを水に薄めてその色と比較する、ということのようですね。 ここに説明があります。 http://www.nacsj.or.jp/event/ss_kako/ss2000/ss00-manu5.html

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  • wakasi
  • ベストアンサー率41% (49/117)
回答No.2

通常の水質調査においては30cm又は50cmの透視度計が使われます。 通常濁りの少ないきれいな川であれば、 30cm以上とか50cm以上とかが普通です。 川が見た目ちょっと濁っているなと思うくらいで 初めて50cm以下の値が出ます。 透視度とSSの関係ですが、実際にはきれいな 直線の関係にならないことがほとんどです。 それは同じ濁り具合でも、濁りの成分が重いもの であればSS濃度が高くなりますし、 濁りの成分が軽いものであればSS濃度は 低くなるからです。 透視度が小さい値であればBODやSSの濃度が高いかな とか、透視度が大きい値であればBODやSSの濃度が 低いかなとか大雑把な目安として見ることが多いです。 あと河川水質調査を行うのであれば、水生生物の調査も してみてはいかがでしょうか。 出現する水生生物の種類によってどの程度きれいな川 なのか簡単に調べることができますよ。 http://w-mizu.nies.go.jp/suisei/suisei.html

tokyo_chiba
質問者

お礼

ありがとうございました!参考にしてみます。

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