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ハイインピーダンス・ローインピーダンス
ホームシアター用にて、天井埋め込み式のスピーカーを検討しているのですが、ハイインピーダンスのスピーカーをリビングシアターを5.1chでやろうとしている人が入れることは良いことでしょうか? 音質的に意味があればハイインピーダンスを使用しようと思っています。
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ハイインピーダンスのスピーカーの音質がというのも気になるでしょうが、現実的にはホームシアターはローインピーダンスになります。 ホームシアター用ということは使用機器は民生用機器ということになります。ホームシアターを構築する機器類の中で質問のインピーダンスが関係してくる機器はスピーカーとアンプです。インピーダンスについて、スピーカーは固有のインピーダンスを、アンプは接続できるスピーカー(インピーダンス)の範囲が性能として設定されています。 ホームシアターは民生用機器であり、民生用機器はローインピーダンスです。スピーカーではおよそ6Ωと8Ωが多いですね。スピーカーが4Ω~8Ωの範囲で多いので、アンプ側としてもその範囲のインピーダンスのスピーカーであればまず間違いなく接続できます。 したがって、一般的にホームシアターは民生用機器で構築されるはずなので、必然的にローインピーダンスのシステムになると思います。 又、特殊なこだわり的嗜好ではスピーカーとアンプのインピーダンスの相互関係はいろいろな考えがあります。しかし先ずは設計者であるメーカー指定の使用方法をすることが基本です。 ここまでの「アンプ」とは俗にいう「AVアンプ」のことですが、国産音響メーカーが多くの機器を発売しています。デノンやパイオニアやヤマハやソニー等が例えばAVアンプの主力メーカーです。5.1chでしたらどのAVアンプでもいいでしょうね。商品ラインナップの多い20万円前後くらいだったら十分ですね。現在はサラウンドスピーカーやサラウンドバックスピーカーの数がどんどん増えています。5.1chに更に2個~6個のサラウンドスピーカーを追加して構築可能なAVアンプがほとんどです。7.1chや9.1chや11.1chのことです。質問者様は5.1chのようですから、単純にチャンネル数からいっても現在発売されている民生用機器で問題ないと思います。
お礼
ありがとうございます。 よくわかりました。 当方は普通の家で使用することを考えておりますので ローインピーダンスの物を選択しようと思います。