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新しくなったBMWについて
車については、まるきりの素人です。 私は1年半前に318iのツーリングワゴンを購入しました。 そこで、今度新しく発売されるBMWについて、現在私の乗っているものと、どこがどう変わったのでしょうか? 外的面やエンジン面、その他判り易く教えて頂けたらありがたいです。 宜しくお願いします。
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はじめまして、私も02年式の同車種に乗っています。 【デザイン面】 最近のBMWの流れを汲むデザインとなりました。 とはいえ、BMWの屋台骨を支える3シリーズですから他車種(5シリーズ、Z4等々)ほどアクの強い?デザインでなくかなりオーソドックスになってます。 デザインについて賛否色々ありますが、個人的な考えの部分ですのでここでは省略します。 【サイズ】 旧シリーズから一回り大きくなっています。ツーリングに関しては、まだ日本では発売されていませんが、ラゲッジも大きくなっていますね。 また、横幅は1800mmを超えたので駐車場の制約等が増えました。 実際に運転してみると、そう変わりないのですが。 【エンジン】 chulipさんの購入された時期にもよるのですが、318の場合はN42もしくはN46B20A、新型はN46B20Bという形式のものになっています。 (形式は、ご自分の車の車検証で確認できます) 基本的には同じエンジンですが、少しずつ改良されています。 【その他】 現在、318お乗りですが、新型で318に相当するのは320というグレードになります。 本国では、318というグレードも発表されましたが。 以下、先述のとおり、ツーリングはまだ発売されておりませんのでセダンに試乗した際の私の感想となりますが・・・ ATが5速→6速となったため非常に出足もよくなったように感じました。 また、全体に高級感がまして1クラス上の車のような印象です。 お知りになりたい内容が新型全般のようなので、的外れや広く浅い回答になったかもしれませんがご容赦ください。
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- patimon
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新型3シリーズに関してのご質問としてお答えします。 新型3シリーズはまずボディの大型化が話題になりました。 これまで全幅は1700mmを少し超える程度で、日本でも扱いやすいサイズだったのが、 今回一気に1800mmを超えてしまいました。これは欧州のトレンドなので仕方ないのですが… その分居住性は改善されたといえます。まぁ後席は相変わらず必要十分の域ですが。 やはり注目は新型エンジンの搭載でしょうか。 あなたの318iとその後継となる新型320iの直列4気筒エンジンには、 以前からダブルVANOS(可変バルブタイミング機構)に加え、 BMW独自の燃料噴射システムである「バルブトロニック」が採用されていたのですが、 主力となる直列6気筒はこれまで採用されていなかったバルブトロニック方式となりました。 加えて直6エンジンは鋳鉄製で重かったのを抜本的に改善するため、 アルミとマグネシウムを素材とするよう大変更を行いました。 加えてパワーも向上し、3リッターエンジンは231psから258psまで向上しています。 そのほかですと、タイヤが通常のラジアルから、ランフラット(パンクしても自走可能)に変更されたですとか、 オプションでアクティブ・ステアリング(状況によりステアリングの反応特性を変えられる)を採用、 i-Drive(ナビやオーディオを統合制御)の採用など、多方面にわたりますね。 私は330iに試乗しましたが、そのエンジンの吹けあがりの爽快さと言ったら言葉にできません。 とにかく素晴らしいフィーリングだったと記憶しています。特にサウンドは痛快そのものでした。 デザインもけっこう刷新されたといえると思います。個人的には好きです。 デザイナーも日本人の永島譲二さん(この人のコラムが面白い)が担当していて、親しみがもてます。