- ベストアンサー
千代田生命破綻後
ウチの父が千代田生命の年金に入っていましたが、破綻の噂があり、 破綻前にさんざん迷った末に解約しました。 (90%は戻って来たようですが…) その後、千代田はAIGスター生命に吸収されましたが、 もしあの時に解約していなかったらどうなっていたのかが物凄く 気になっているようです。 実際、もし解約せずにそのまま続けていたらどうなっていたのか おわかりの方がいましたら教えて下さい。 結果的にはタラレバというのはわかっているし、どうにもなりませんが 今後の参考にもなるし、よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
私も千代田の年金保険に入っていました。 AIG生命に移行する時に、掛け続けても年金のコースは なくなるとの説明を受けて、解約しました。 私の契約していたのは、満期時に一括受け取りか、 年金として毎年受け取るかのどちらかのコースを 選択するものでした。 普通の生命保険は他にもはいっていたので、 年金(おこずかい)の楽しみがなくなるのなら、 その時に計算すると、少し損になりましたが、 解約しました。 子供の学資用に子供保険も入っていました。 こちらのほうも、3年に一度ぐらい、 いくらかのお金がおりるようになっており、 解約しなくて、それまでと同じお金を掛け続けても 契約時の約束の90%しかおりないとの 説明をうけましたが、 こちらは、今も掛けています。 (他にこども保険入ってなかったせいもあるのですが) 子供保険のほうは今でも掛け金も変わっていませんし、 3年ごとの入金額も破綻時に説明を受けた金額そのまま (契約時の約束の90%)です。 ですから、そのまま(年金コースはなくなりましたが) 普通の生命保険として今までかけていても、 破綻時に説明を受けた契約条件のままで、 大きくはかわっていないと思います。 あの時の破綻はびっくりしましたが、 外資の保険会社は今では普通のものになっていますし、 あの時解約して、損だったかどうかは、 私にはわかりません。 なんとなく外資の保険会社が信用しにくかったのは 確かです。 ある程度会社の中を知っておられたセールスの おばチャンも解約したって言っておられましたから。
その他の回答 (1)
- doctor_money
- ベストアンサー率20% (368/1840)
千代田生命に限らず、当時の破綻後の契約取扱は、 1.支払準備金を90%に減額 2.契約時に戻って予定利率を変更 3.破綻前の保険金支払い事由に対しての減額は無し という処理をされました。 個人年金や養老保険といった貯蓄性の高い商品の減額率は、契約期間、商品にもよりますが、最大75%減額された契約もあります。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 私は保険など金融関係には詳しくないのですが、教えて頂いた1~3は 結局は破綻前に解約せずそのまま契約継続していても、 解約したのと大して変わらない…ということでしょうか? 解約するよりはAIGスター生命になったので、継続していた方が 良かったのでしょうか? すみません、無知で…。
お礼
回答ありがとうございました。 実際に入っていらして、それもAIGに移行する時に決断されたのですね。 ウチの父の場合は破綻する前で、吸収されるかどうかもわからない時 だったので、AIGに吸収された今、余計にもし続けていたら…と思って しまったようです。 ウチの父は年金コースだけだったので、もしそのままにしていても なくなったのですね。 年金コースの既契約者がもし解約せずに続けていたら、今後どうなったかは わかりませんが、お話を聞く限りやはり解約して正解だったような気がします。 実際の体験談、貴重なお話をありがとうございました。