破綻した千代田生命の保険の約定を知りたい

質問

千代田生命が破綻したとき、ある種の保険を当初の約束よりも著しく不利な条件に変更して外資(AIG)に引き取らせたことがあり、大変問題になりました。実は父がこの保険に入っており１００万円を元金？とし、破綻前は年１０万円の配当？が移管後は年８万円に減額されています。

１．この保険の名称はなんと言ったのでしょう？「年金」と入っていたように思えます。
２．移管後の約定をインターネット上で読みたいのです。サイトを教えてください。

※関連証券が見つからないので、自分で予め調べておきたいということです。時期が来たら保険会社に問い合わせる予定です。

回答No.1

rokutaro36 · ベストアンサー

１について
個人年金保険なのでしょうが、それ以上の特定はできません。

２について
約定とは約款のことだと思いますが、ネット上には公開されていません。
これは、ＡＩＧだからではなく、約款をネット公開している保険会社はありません。
（基本的な部分だけを公開している会社はあります）
現在の会社は、ＡＩＧではなく、「ＡＩＧスター」生命保険株式会社です。
尚、ＡＩＧスター生命は、ＡＩＧエジソン生命と合併する予定です。

どのような保険に契約しているのか、ＡＩＧスター生命に問い合わせをすれば答えてくれます。そのとき、証券を紛失したことを伝えれば、再発行してくれます。
再発行には、書面による手続きが必要です。

約款を紛失したこと、千代田生命がＡＩＧスター生命に買収されたとき、どのような条件に変更されたのか、知りたいことを伝えれば、教えてくれます。

「ある種の保険を当初の約束よりも著しく不利な条件に変更して外資(AIG)に引き取らせた」というご不満は、当然のことだと思います。
また、「引き取らせた」のではなく、ＡＩＧが「金融版会社更生法」に基づき買収して、ＡＩＧスター生命が営業を引き継いだものです。
一方、破綻＝破産ですから、金融機関でなければ、約束はただの紙切れになってしまうところですから、不利な条件でなければ継続できないというのも仕方のなかったことだと思います。

ＡＩＧスター生命とＡＩＧエジソン生命の合併では、現在の条件はそのまま継続され、変りません。

ご参考になれば幸いです。

お礼

電話で問い合わせしましたが、「息子には一切教えられない。母に電話してもらえ」の一点張りでした。木で鼻を括るとはよく言ったものです。落ち着いたら母に連絡させることにします。

詳しい説明をありがとうございました。

回答No.2

rokutaro36

このような不親切とも思える対応は、現在の保険会社に共通したものです。
なぜこのようなことになったのか？
それは、個人情報保護法ができたためです。
以前なら、息子さんなら、「ま、いいか」と教えてくれたものですが、今は、個人情報保護法に敏感な会社ほど、教えてくれません。

お礼

理由は想像つきますけど、なんだかなあ・・って感じです。

でも面白いのが「息子はダメで、母ならいい」って論理です。私は母に頼まれて問い合わせしてるんですけど。電話で母かどうか、どうやってわかるんでしょうね。私が老齢の女性に母と父の個人情報を教え、電話させれば対応してくれると思いますよ。

不快感しか残らない対応でした。