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農薬を分析するのはGC?HPLC?

農薬(アトラジン)を分析するのですが、GC/MSかHPLCのどちらを使うのがいいのでしょうか?もし濃縮しなければいけなかったら、前処理という観点では同じですよね? もしサンプルの濃度が十分高かったらHPLCはサンプル水をそのままインジェクションすればいいのがメリットっと考えていますがどうでしょうか?

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  • aka_tombo
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回答No.3

#2です 物性を調べますと、水には70ppmほど溶け、エーテル・クロロホルム・メタノールに可溶とありました。サンプルは水とのことですから、水飽和にしたクロロホルムとか、メタノールを主とした移動相で、水の処理をしておいた方がよいと考えます。もちろん、樹脂に何を使うかや、順相・逆相でも溶媒は変わってきますが。

その他の回答 (2)

  • aka_tombo
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回答No.2

アトラジンは相当融点が高いのでGCを利用するにはガス化しやすくするための前処理が必要と思います。HPLCのほうが溶媒を広範囲に選択できますから、この場合はHPLCの方が有利ではないかと考えます。 サンプルの濃度がどのくらいかわかりませんが、直接打つなら原液のままインジェクションできるような移動相を選択しておくことが条件になるでしょう。

kanakotti
質問者

補足

ありがとうございます。 もう一つ補足よろしいでしょうか? ”直接打つなら原液のままインジェクションできるような移動相を選択しておくことが条件になるでしょう” というところがちょっとわかりません。 もう少し説明をくわえていただけますか? kanakotti

  • kic90
  • ベストアンサー率19% (23/120)
回答No.1

自分でやった訳ではありませんが。 以前分析を依頼したときは、ガスクロでの分析表を貰いました。