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『外に出たら、七人の敵がいる』と言う諺の 7人とは、どんな敵なのですか?
諺で、『外に出れば、七人の敵がいる』という言葉を小さい時に両親がよく言ってました。 未だに、オイラはその『七人の敵』がどーいう敵なのか判りません。 教えて下さい。 検索で、「諺 七人の敵」などと探したのですが、具体的にどういう敵と捉えられる7つの敵に相当するモノがあるのか、判りませんでした。 オイラが、子供の頃から学校に行くときなどに両親が「男は外に出たなら、7人の敵がいると思え」と言ってたのですが、なんのことなのかいまだに判らないままです。 仏教の言葉で、『七難』『七災』などと言うそうですが、羅刹(らせつ)難・刀杖難・鬼難・枷鎖(かさ)難・怨賊 のそれぞれの、『羅刹』『刀杖難』『枷鎖(かさ)難』の意味も良かったら、どーいった災いなのか、教えて下さい。 以上、2つの質問なのですが、よろしくお願いします。 大きく成長したオイラは、『七人の敵』は存在せず、実は、『誰の心にも潜む、恐怖心や猜疑心、嫌悪感、判断力不足、浮かれてしまう心などのような、全て自分の心に宿り眠る総合的な、『自分が招いてしまう行動力の無さ』が、本来の意味では無いのかともこの頃思い始めました。 宜しくお願いします。
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一説には石田三成が、豊臣恩顧の臣7人から襲撃を 受けかけたことがあり、それが語源ではないかと言われて います。この時三成は政敵の徳川家康の元へ身を 寄せて難を逃れました。 七難については、以下のサイトに乗ってました。 私も勉強になったんで感謝します!
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- kojiroutan
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無くて七癖(あって四十八癖)。 それぞれあるっていうことなんじゃあないかな。 いないと思った敵でも実は七人いる。ってことじゃない。 七人を誰かと詮索しても意味がない。 一説には無しと「ななにん」を掛けたという話が辞書には載ってます。(成語林)
お礼
回答ありがとー。 >七人を誰かと詮索しても意味がない。 一説には無しと「ななにん」を掛けたという話が辞書には載ってます。(成語林) なんだか、『物事の悟り』みたいな無形的な意味のモノですかね?
- char2nd
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正しくは、「家をいずれば七人の敵あり」というようです(他にもいろいろな言い方があるようですが)。 意味は、”自分の家から出ると、社会には多くの敵があるということを男子は覚悟しなくてはならない”と云うことのようです。 http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?index=02462500&p=%C5%A8&dtype=0&stype=2&dname=0na&pagenum=1 http://members.jcom.home.ne.jp/los-angels/dna_cont/meikoto/koto_ta.htm http://kotowaza.exblog.jp/m2005-04-01#1579346
補足
回答ありがとーございます。ですが、問題の『七人の敵』にあたるものが何なのか、と言う答えの回答は、よくわかりませんでした。
お礼
早速の回答ありがとーございます!^^ 石田三成の話が語源なのですね?